30年度特別展8「開館20周年記念蜷川実花展ー虚構と現実の間にー」

earthly flowers, heavenly colors (2017)
©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

開館20周年記念蜷川実花展ー虚構と現実の間にー

写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど、ジャンルにとらわれることなく多彩な活躍をしている蜷川実花。
本展では、「虚構と現実」というテーマを切り口に、アーティストの写真の本質に迫ります。色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」や「桜」、著名人やスポーツ選手などその時々の顔ともいえる人々を撮影した「Portraits of the Time」をはじめ、新境地となった「PLANT A TREE」や最新作となる「INTO FICTION/REALITY」など、多様な方向から表現、制作された作品が一堂に並びます。時代の先端を感じ取り、表現の場を限定することなく活躍し続ける“蜷川実花”の作品世界を、全身で体感できる、またとない機会となります。

「開館20周年記念蜷川実花展ー虚構と現実の間にー」開催概要
会期	平成31年1月5日（土曜日）～2月24日（日曜日）
開館時間	午前10時～午後6時（入館は午後5時30分まで）
休館日	平成31年1月15日（火曜日）、21日（月曜日）28日（月曜日）、2月12日（火曜日）、18日（月曜日）
観覧料	一般1,200円（1,000円）、高大生900円（700円）中学生以下は市内市外を問わず無料 ※（）は前売り、20名以上の団体料金 ※ ペア割チケットの1人分の観覧料は団体・前売券と同じ。 ※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。 ※ 特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。 ※ 本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
会場	大分市美術館企画展示室
主催	TOSテレビ大分、大分市美術館、蜷川実花展大分実行委員会、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援	UMKテレビ宮崎、エフエム大分、月刊・シティ情報おおいた
企画協力	ラッキースター、小山登美夫ギャラリー
企画プロデュース	後藤繁雄+GP gallery