ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 展覧会情報 > コレクション展 > 第1期コレクション展/展示室1「旅する画家たち」をご案内します
更新日:2024年4月23日
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髙山辰雄《フィレンツェへ出る》1978年頃
人々はさまざまな理由で旅をします。画家もまたそうでした。国内外への旅で画家は新たな刺激を受け制作しました。
大分出身の画家髙山辰雄は東京美術学校進学後、東京に在住して制作活動を続けますが、その髙山もヨーロッパや中国を旅したほか、故郷大分を旅して取材し、印象深い作品を残しました。
また、遠方への旅行だけではなく近隣への小旅行も画家に大きな制作意欲をかき立てました。京都に居住した福田平八郎は釣りを好み、よく滋賀県の琵琶湖などに出かけており、水面や水中の魚を注意深く観察してスケッチしました。
今回は近現代を中心として「旅」にちなんだ作品を紹介します。絵画を通して旅行気分でさまざまな場所に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
会期 | 令和6年4月17日(水曜日)~7月15日(月曜日) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 4月22日(月曜日)、4月30日(火曜日)、5月13日(月曜日)、5月20日(月曜日)、5月27日(月曜日)、6月10日(月曜日)、6月17日(月曜日)、6月24日(月曜日)、7月8日(月曜日) |
観覧料 |
一般310円(260円)、高大生210円(150円)中学生以下は市内市外を問わず無料 ※()は20名以上の団体料金 ※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)をすべてご覧になれます。 ※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。 ※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。 |
会場 | 大分市美術館 常設展示室1 |
松岡映丘《気比の海》1927年
首藤雨郊《耶馬溪図》
1926~30年
幸松春浦《池鏡》1950年代
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