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更新日:2012年9月18日

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府内城の藩主について教えてください

文禄二年(1593年)に大友氏は豊後国を除国されます。その後、まず、府内には、秀吉の家臣である早川長敏が入府します。しかし、府内城の築城は次の福原直高の代になってから行われます。福原氏が改易された後、早川氏が再入府しますが、関が原の合戦の影響により、取り潰しの処分を受けます。合戦後は、竹中重利が府内藩主となります。竹中氏は府内城の増築、城下町の建設に取り掛かります。その子竹中重義が次の藩主となりますが、不正行為などの責めにより切腹した後は、日根野吉明が藩主となります。日根野吉明は、初瀬井路を開いた人物として有名です。明暦二年(1656年)日根野吉明が亡くなった後(日根野吉明の墓は、上野にある円寿寺にあります)、松平忠昭が入府し、以後幕末まで松平氏が府内藩を治めることとなります。

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