若年層との意見交換を開催しました(令和2年度)
大分市議会では、平成23年度から若い方々の政治参加意識を喚起することを目的に、高校、大学(短期大学)、専門学校の3つに区分する中、各1校以上と意見交換を実施しています。
令和2年度は、10月13日から10月14日の2日間、爽風館高校の学生と意見交換を行い、さまざまなご意見・ご質問をいただきました。
お忙しい中、意見交換に参加いただいた学生の皆様には、貴重なご意見をいただき、まことにありがとうございます。
大分市議会は、このような多くの市民の方々に参加をしていただく取り組みを通して、開かれた議会、政策提案をする議会として、さまざまなご意見を政策に反映していきます。
なお、2日間にわたって学生の皆様からは、市議会および市政に関するさまざまな意見・質問等が出されました。
爽風館高校(令和2年10月13日)


【市議会および市政に関する主な意見・質問等】
- 人口の少ない地域への移住に対する計画や考えを聞きたい。
- 昨年質問したいじめ問題について、新たな対策等を講じたものはあるのか。
- 母子家庭に対して、新型コロナウイルス感染症対策や、進学の支援は行っているのか。
- 大分市における性教育に関する取組はどのようなものがあるのか。
- 市内の企業に対して、どのような雇用確保に関する支援を行っているのか。
- どうして議員になろうと思ったのか聞きたい。
爽風館高校(令和2年10月14日)


【市議会および市政に関する主な意見・質問等】
- 将来安心して子育てできるように、出産や教育費などに対する支援をより手厚くすべきだと思う。
- 女性の社会進出を支えるために、どのような取組をしているのか。
- 不登校の児童・生徒に対して、学校以外の学習の場の提供などの支援を行っているのか聞きたい。
- 市議会議員は、普段どのような仕事をしているのか聞きたい。
- 選挙の投票率が低下している原因は、投票する側だけでなく投票される側にもあると思う。
- 誰もが安心して使える多目的トイレの設備や充実が必要だと思うが、考えを聞きたい。
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