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更新日:2023年7月18日

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「アメニティ下水道」事業について

よみがえったお堀のお水

「アメニティ下水道」とは、下水処理水を有効に活用することによって、市民生活をより「アメニティ(快適)」なものにすることを目的とした、旧建設省の「アメニティ下水道モデル事業」の指定を受け実施されたもので、弁天水資源再生センター内に砂ろ過およびオゾン処理施設を建設し、高度処理水をお堀へ供給しています。この事業とあわせて実施されたお堀の底泥浚渫により、大分城址公園のお堀の水はきれいによみがえりました。

大分城址公園航空画像
(平成21年3月撮影)

弁天水資源再生センターと大分城址公園の位地図の画像

概要

大分城址公園面積

38,665平方メートル

堀の面積

約18,000平方メートル

堀の水深

1.8メートル

堀の容量

約28,000立方メートル

注水量

6,000~9,000立方メートル/日

堀水の滞留日数

3~5日

放流水質

「下水処理水の再利用水質基準マニュアル」による修景用水の基準

送水管

延長=約2,063メートル、φ300ミリメートル

送水ポンプ

φ125ミリメートル×2.1立方メートル/分×30メートル×18.5KW×3台

砂ろ過設備

2,300立方メートル/日×3池

オゾン処理設備

2.0kgO3/時

施工期間

昭和60年度~昭和62年度

アメニティ概略図1

お問い合わせ

上下水道局上下水道部下水道施設管理課 

大分市城崎町1丁目5番20号

電話番号:(097)537-5642

ファクス:(097)537-7161

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