ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 観光ガイド > 観光文化姉妹都市 > 帯広市 > 大分市と帯広市が姉妹都市締結55周年を迎え、さまざまな交流を実施しました!
更新日:2022年3月31日
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大分市と帯広市は、昭和41年10月26日に東京からの空路が同時就航したのを契機に、「空港姉妹都市」として交流が始まりました。平成4年からは「観光文化姉妹都市」へと名称を変更し、令和3年で55周年を迎えました。これを記念し、さまざまな交流事業を実施しました。
イベントなどの機会を通じて、観光PRや特産品の販売を行っています。
帯広市の多彩な加工品(帯広のじゃがいもを丸々使ったじゃがバターやコラーゲンが含まれている鮭皮チップなど)の販売や帯広市職員による観光PRを行いました。また、道の駅さがのせきでは、ジャガイモ詰め放題のイベントも実施しました。
開催日:11月27日(土曜日)、28日(日曜日)
場所:お部屋ラボ祝祭の広場(27日)、道の駅さがのせき(28日)
<帯広物産フェアの様子>
毎年、大分市内の百貨店で開催される大人気の催し物「北海道物産展と冬の味めぐり」!
今年は特別に”帯広市姉妹都市55周年”を記念し、トキハECサイトで5,400円以上購入された方の中から抽選で20名様に帯広市の特産品を含む記念品をプレゼントする企画を実施しました。
開催期間:10月29日(金曜日)~11月23日(火曜日)
場所:トキハ本店
帯広市と大分市の子どもが、親睦を図ることを目的として2年に1度相互に訪問し、交流を深めています。
小学校高学年を対象とした子ども親善交流を開始し、夏は帯広市から大分市に、冬は大分市から帯広市に、3泊4日の内容で相互に行き来し、ホームステイや表敬訪問、施設等の見学(体験)を行っています。
平成9年度から平成21年度までは毎年実施(第1回~第13回)し、平成23年度~令和元年度は隔年実施(第14回~第18回)しています。
※令和元年度(第18回)は市内小学5・6年生を対象に募集し、6名参加しています。
大分市…高崎山自然動物園、田ノ浦ビーチ、のつはる少年自然の家、チキリンばやし参加 等
帯広市…十勝エコロジーパーク、ウエモンズハート(広瀬牧場)、幸福駅、
スケート・カーリング体験 等
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、相互派遣ではなくオンラインによる交流を実施しました。11月にオンライン上で初顔合わせをし、2月には子ども同士による"フリートーク交流"を行い、3月に大分市と帯広市の小学生お互いの市の文化や特徴を調べ、オンライン上で発表会を開催しました。この交流を通じて、地域学習や姉妹都市への理解を深めることを目的としています。
大分市立佐賀関小学校、帯広市立川西小学校
交流内容については3月19日(土曜)から3月31日(木曜)の間、佐賀関公民館(佐賀関市民センター内)の前にて展示しました。
帯広市で実際に提供されているご当地給食のメニューを大分市の一部の学校で提供しました。また、帯広市の小学校でも大分市の学校給食が提供されました。
帯広の肉じゃが、秋あじ汁
帯広の肉じゃがの作り方はこちら(PDF:641KB)(別ウィンドウで開きます)
とり天のかぼすだれ、だんご汁、かぼすゼリー
帯広市で開催される姉妹都市55周年を記念したイベントを紹介します!
ばんえい競馬場内にある商業施設「とかちむら」にて、大分から取り寄せた「にら」をはじめ、大分市ブランド認証加工品「Oita Birth」の商品である「ジェノベーゼ風大葉ソース」といった大分市の物産を多数販売しました。
大分物産フェアには、大分市職員と大分市親善大使も参加し、観光PRや商品の案内を行いました。
開催日:11月6日(土曜日)、7日(日曜日)
場所:とかちむら(帯広競馬場内)
<大分物産フェアの様子>
帯広物産協会の協力の元、株式会社福原様(帯広市内でスーパーマーケットを展開)主催の大分フェアが実現し、大分名物の生鮮品・加工食品25種類の物産が販売されました。
また、旗艦店である「ぴあざフクハラ西帯広店」では「大分特産品」が当たるガラポン抽選会が実施されました。
開催日:11月9日(火曜日)~12日(金曜日)
場所:フクハラ全店(十勝・釧路・根室エリアの39店舗)
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