ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > 家庭ごみ > 拠点回収(小型家電・牛乳パックなど) > 小型充電式電池等の適正処理について
更新日:2023年5月2日
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家庭からごみステーションに排出された資源物(資源プラ、缶、びん等)は収集後、リサイクルプラザへ搬入し中間処理をした後に、民間のリサイクル処理業者によりリサイクルされています。
資源物に混入した加熱式タバコなどの小型充電式電池の発火が原因で、民間のプラスチックのリサイクル処理施設内での火災が増加するなど、危険な状況が報告されています。
使用済み小型充電式電池を正しく処理することで火災等の事故を防ぐことができるほか、含まれている貴重な金属資源をリサイクルすることもできます。
このようなことから、本庁・支所等に小型充電式電池等回収ボックスを設置し回収しています。
そのほか、リサイクルマークのあるモバイルバッテリーや充電式・リチウムイオン電池などは、一般社団法人JBRC協力店に設置してあるリサイクルボックスでも回収しています。一部例外がありますので、詳細や設置場所は一般社団法人JBRCのホームページで確認してください。
※小型充電式電池が取り外せない電化製品
出典元(公財)日本容器包装リサイクル協会
持ち込む時はショートする危険がありますので、必ずプラス極とマイナス極の金属端子部分やリード線に絶縁テープを貼ってください。
プラスチックケースやビニールケースに入った電池パックは、解体しないでください。
回収ボックスに持ち込めるものは、ご家庭で使用していたものに限ります。
会社やお店など、事業活動で使用していた小型充電式電池等は持ち込みできません。
乾電池等(乾電池・ボタン電池・コイン電池)、車やバイク・電動アシスト自転車用バッテリーは対象外です。
本庁・支所等の公共施設14カ所に回収ボックスを設置しています。
※回収できるのは、庁舎や支所等が開庁している時のみです。
小型充電式電池の回収・リサイクルは、電池メーカー・電池使用機器メーカー等の参加によって設立された「一般社団法人JBRC」が推進しています。使用済みの小型充電式電池は、市内の家電量販店などの回収協力店にある「小型充電式電池回収ボックス」に排出できます。詳しくは、JBRCのホームページをご覧ください。