ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > 家庭ごみ > 拠点回収(小型家電・牛乳パックなど) > 小型充電式電池等の適正処理について(回収ボックス)
更新日:2025年8月6日
ここから本文です。
家庭からごみステーションに排出された資源物(資源プラ、缶、びん等)は、収集後にリサイクルプラザへ搬入され、中間処理を経た後、民間のリサイクル業者によってリサイクルされます。
資源物に混入した加熱式タバコなどの小型充電式電池の発火が原因で、民間のプラスチックリサイクル処理施設内での火災が増加しており、危険な状況が報告されています。
使用済み小型充電式電池を適切に処理することで火災などの事故を防ぐとともに、含まれている貴重な金属資源をリサイクルすることが可能です。
このため、本庁や支所等に設置されている「小型充電式電池等回収ボックス」にて回収を行っています。
また、リサイクルマークのあるモバイルバッテリーや充電式・リチウムイオン電池などは、一般社団法人JBRC協力店に設置されたリサイクルボックスでも回収しています。一部例外がありますので、詳しい情報や設置場所については一般社団法人JBRCのホームページをご確認ください。
出典元(公財)日本容器包装リサイクル協会
持ち込む際はショートの危険があるため、プラス極とマイナス極の金属端子部分やリード線に必ず絶縁テープを貼ってください。 プラスチックケースやビニールケースに入った電池パックは、分解しないでください。
回収ボックスに持ち込めるものは、家庭で使用していたものに限ります。 企業や店舗など、事業活動で使用していた小型充電式電池等の持ち込みはできません。
乾電池(乾電池・ボタン電池・コイン電池)、車やバイク、電動アシスト自転車用バッテリーは回収対象外です。
本庁や支所などの公共施設14カ所に回収ボックスを設置しています。
※回収可能な時間は、庁舎や支所などの開庁時間内のみです。
小型充電式電池の回収・リサイクルは、電池メーカー・電池使用機器メーカー等の参加によって設立された「一般社団法人JBRC」が推進しています。使用済みの小型充電式電池は、市内の家電量販店などの回収協力店にある「小型充電式電池回収ボックス」に排出できます。詳しくは、JBRCのホームページをご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。