更新日:2020年5月22日
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多くの自死(自殺)は、さまざまな悩みや問題を一人で抱え込むうちに、心理的に追い込まれた末の死です。自死(自殺)に対する社会の偏見や周囲の誤解等によって、自死(自殺)で家族を亡くしたことを周囲に話せず一人で苦しみ孤立してしまう人も少なくありません。
本市では、2016(平成28)年4月に施行された「大分市民のこころといのちを守る条例」に基づき、同年12月に「大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画」を策定し、これらの人々が、偏見や誤解により不利益を被らないよう関係機関・団体とも積極的に連携し、自死遺族への支援および市民に対する啓発を推進します。