更新日:2018年3月7日
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平成28年12月16日金曜日、舞鶴小学校で、人権の花運動の終了式が行われ、6月から運動に取り組んだ舞鶴小学校に対して大分市から感謝状を贈呈しました。
児童から運動を通した取り組みの成果などが発表された後、来年度「人権の花」運動を実施する別府市の小学校の児童に対して、この運動に取り組んだ舞鶴小学校児童の思いをつなぐため、「メッセージボード」と「花の種」が大分市福祉保健部長へ引き渡されました。
この「メッセージボード」は、今後ホルトホール大分1階の人権啓発センター(ヒューレおおいた)にて展示した後、来年度「人権の花」運動を実施する別府市へ贈ります。
※「人権の花」運動は法務省の地方委託事業として実施しており、県下では毎年数校の小学校が指定されています。この運動は、子どもたちが協力しあって花を栽培することを通して、相手の立場を考えること、協力し合うこと、感謝することなどを体得させ、さらに、その成果を他の人にも観賞してもらうことなどにより、子どもたちの情操をより豊かにし、人権思想を育むことを目的として、昭和57年度から、おもに全国の小学校で実施されています。
感謝状を贈呈しました。
児童から「言葉使い」についての取り組み成果や人権標語が発表されました。
「人権の花」をつなぐメッセージボードや花の種が引き渡されました。
最後に全校生徒で歌を歌いました。
このメッセージボードは、ホルトホール大分1階の人権啓発センター(ヒューレおおいた)にて展示予定です。