更新日:2016年10月25日
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ドローン(無線操縦航空機)で撮影した写真に、
各地域の風景や祭りなどを加えた全16種類のポストカードデザイン。
あなたが暮らすまちの魅力を、ポストカードで届けませんか?
市内中心部ポストカードダウンロード(JPG:1,956KB)
商業施設、ホテル、官公庁、オフィスなどが立ち並ぶ市内中心部。北側には海、南側には山、西には高崎山と別府湾、東には大分川と、自然にも囲まれています。平成25年には「ホルトホール大分」、「大分いこいの道」が、平成27年には「JRおおいたシティ」、「大分県立美術館」がオープンするなど、まちが大きく生まれ変わり、新たなにぎわいを生み出しています。
豊かな自然や食の魅力に加え、大分市は「新産業都市」として大きな発展を遂げたまちでもあります。鉄鋼・化学・石油などの工場が並ぶ大分臨界工業地帯は、国内有数の複合的な工業地帯。市内中心部から、鶴崎地区、大在地区に広がります。大きな煙突や、きらびやかな夜景は、大分市を象徴する風景のひとつ。365日、24時間稼働し続ける工場群は、大分市だけでなく、日本の産業を支えています。
大分城址公園ポストカードダウンロード(JPG:2,739KB)
約420年前に築かれた府内城。その後、天守や多くのやぐらは焼失したものの、現在もお堀や石垣など、当時の歴史的な面影を残す公園になっています。遊歩道や庭園なども整備され、一年を通して、散策におすすめのスポット。特に、春にはお堀の周りを桜が埋め尽くし、多くの花見客でにぎわいます。
シャーロットポストカードダウンロード(JPG:1,433KB)
国内で最大の群れを成す野生のニホンザルの生息地、高崎山。この園には、約1,500頭のニホンザルが2つの群れに分かれ、毎日入れ替わりで寄せ場に現れるので、野生のサルを間近で見ることができます。平成27年第1号の赤ちゃんザル「シャーロット」は、愛くるしい姿で人気を博しています。
田ノ浦ビーチポストカードダウンロード(JPG:2,038KB)
市内中心部と高崎山を結ぶ国道に面した、自然豊かな海浜公園。ユニバーサルデザインを取り入れており、芝生が敷き詰められた人工島へも移動できます。大型帆船遊具(愛称カピタン号)は、子どもの遊び場として人気。眺望がよく、砂浜と緑が美しい田ノ浦ビーチは「恋人の聖地」に認定され、デートスポットとしても注目されています。
マッテルモンポストカードダウンロード(JPG:2,414KB)
大分港の海沿いにあり、潮風を浴びながらくつろげるウォーターフロント。芝生広場の隣には、倉庫街をおしゃれに利活用したレストランなどが並んでいます。JR西大分駅から徒歩2分と、アクセスも便利。フェリー乗り場跡に建つ赤い門の上を望むと、「マッテルモン」というオブジェが海を眺めてちょこんと座る可愛らしい姿を見ることができます。
大分県内で一番低い山「碇山」。標高はわずか56メートルです。山には江戸時代初期の大名松平忠直の霊廟や、名将真田幸村の愛馬真田栗毛の墓があるなど、歴史スポットでもあります。周辺には田が広がり、秋になると黄金色の稲穂が山を囲み、のどかな風景を演出します。
毎年8月第1週の金・土・日曜日に、市内中心部で開催される「大分七夕まつり」。その初日を飾るのが「府内戦紙」です。和紙に描かれた武者絵が内部からの照明で鮮やかに浮かび上がる姿が、「ぱっちん(めんこ)」の絵を連想させることから名づけられました。大分市の夏の風物詩です。
本場鶴崎踊ポストカードダウンロード(JPG:1,903KB)
大友宗麟の時代から踊り継がれ、450年以上の伝統を誇る「鶴崎踊」。毎年8月に「本場鶴崎踊大会」が開催され、地域の人などが踊り子となり、華やかな衣装を着て優雅に舞います。昔から芸能が盛んな鶴崎地区。保存会によって、現在まで踊り継がれています。
帆足本家酒造蔵ポストカードダウンロード(JPG:2,208KB)
古代から交通の要衝とされてきた戸次本町。その中心に位置する帆足本家酒造蔵は、木造2階建て、延べ面積は約1,426平方メートルある大きな酒蔵です。日本の近代産業の一つである酒造業の工程が良く分かる建築群として、「大分市指定有形文化財」に指定されています。
ななせの火群まつりポストカードダウンロード(JPG:1,640KB)
毎年7月の最後の土日に七瀬川自然公園で開催される「ななせの火群」まつり。「火、水、歴史、故郷」をテーマに、五穀豊穣と疫病の退散を願って、稙田地域で昔から行われていた「柱松」と「万灯籠」を中心に、平成12年から開催されています。投げあげられた松明の弧が美しく、勇壮な祭りです。
大野川河川敷ポストカードダウンロード(JPG:2,469KB)
大分県と宮崎県境をなす祖母・傾山の祖母山が源流の大野川。その下流にある鶴崎橋付近では、秋になると地域の人や子どもたちが育てた約20万本のコスモスが花開き、河川敷を彩ります。毎年10月には「大在コスモスまつり」も開催され、地域の人々のふれあいの場になっています。
亀塚古墳公園ポストカードダウンロード(JPG:2,971KB)
5世紀初めに造られた、全長116メートル、高さ10メートル(後円部)の前方後円墳「亀塚古墳」。大分県内で最大規模であり、国の史跡にも指定されています。古墳には「海部古墳資料館」が併設され、散策路なども設けられています。毎年この場所で「海部のまつり」が開催され、古代儀式の再現や火起し体験など、多くの家族連れでにぎわいます。
関崎海星館から階段を下りること約15分、木々の合間に見えてくる関埼灯台。明治34年に、四国の佐多岬灯台と向かい合う形で設置・点灯され、潮流が激しい“速吸の瀬戸”(豊後水道)の航海の道しるべとして重要な役割を担ってきました。県内最古の灯台で、時季になると、桜並木や周辺に自生する約800本の椿が、訪問者を迎えてくれます。
野津原棚田ポストカードダウンロード(JPG:2,433KB)
緑豊かな自然に囲まれた野津原地区。南側には、宇曽嶽、障子岳、御座ヶ岳、鎧ヶ岳などの600メートルから800メートル級の山々が連なっており、地区の中心には七瀬川が流れています。各所で傾斜地を利用した棚田を見つけることができるのも、野津原地区ならでは。夏には青々とした稲が、秋には黄金色に輝く稲穂が、美しい景観をつくっています。
江戸時代の参勤交代の際に使われていた豊後鶴崎と肥後熊本を結ぶ肥後街道の一部。豊後岡藩の宿場として中川氏によって設けられ、上町・下町からなっており、両町の境では道がクランク状に。かつては坂本龍馬や勝海舟も通ったといわれています。約660メートルにおよぶ石畳は県指定史跡に指定されており、当時の面影を色濃く残しています。
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