ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 文化・芸術振興 > おおいた夢色音楽プロジェクト > ふるさとコンサート > 27年 1月30日 おおいた夢色音楽プロジェクト「第8回大分市ふるさとコンサート」を開催しました!
更新日:2015年7月23日
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今年で8回目を迎えた「ふるさとコンサート」は、大分市にゆかりのある若手演奏家4名によるクラシックコンサートです。昨年に引き続き、コンパルホールの文化ホールにて開催しました。
ファゴット 佐藤 貴宣
佐藤貴宣さんは、大分県立芸術文化短期大学をご卒業後、同大学の音楽科を修了されました。日本演奏連盟のオーディションで好成績を収めたため、九州交響楽団をバックに協奏曲を演奏されたこともあります。今回演奏していただいたロッシーニのファゴット協奏曲は、九州初演でした。
ソプラノ 清家 麻衣
清家麻衣さんは、大分県立芸術文化短期大学や東京藝術大学を経て、現在は大分二期会などで活躍されています。今回、モーツァルト、フォーレの曲目を歌っていただきました。
ヴァイオリン 水谷 晃
水谷晃さんは、20代の若さで群馬交響楽団のコンサートマスターに就任された、全国的にも有名なヴァイオリニストです。現在は東京交響楽団のコンサートマスターを務められています。今回は、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の第5番「トルコ風」を演奏していただきました。
ピアノ 前田 健治
前田健治さんは、ヤマザキナビスコのテレビCMに宮本笑里さんとご共演されるなど、全国的に有名な方です。大分県立芸術文化短期大学や東京藝術大学、同大学院を全て首席でご卒業されました。東京藝術大学の講師を経て、現在は国立(くにたち)音楽大学の講師をされています。今回はグリーグのピアノ協奏曲を演奏していただきました。
持てる力を存分に発揮した4人の若手演奏家の輝かしい未来を感じられる、地元ならではの心温まるステージとなりました。