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更新日:2008年11月5日
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5月末~7月初めにかけて収穫される初夏の果物です。大分市では古くから特産品として栽培されています。
ビワにはいくつか品種がありますが、市内では、長崎早生、茂木、田中の3品種が主に作られています。その中でも多く作られているのは茂木です。
2月から3月にかけて袋かけをしますが、これは病気や害虫やキズを防いできれいな果実を作るためです。ビワの産地では、春になると写真のような風景を見ることができます。
ビワは「大薬王樹」と呼ばれ、民間療法として実を食べるだけでなく葉や種を利用することがあります。
主な産地:田ノ浦・佐賀関地区
長崎早生
茂木
田中