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更新日:2023年10月19日

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大分市の地産地消の取り組みを紹介します

大分市では、食の安全・安心が求められる今日において、消費者と生産者の距離を縮め、「食」と「農」のつながりを再生する取り組みである「地産地消」の活動を推進しています。

地産地消とは?

地域生産、地域(地場)消費の略称として使われています。生産地から消費者までの距離が近いことは、新鮮さ、農林水産業や農林水産物、生産者に対する親近感、輸送にかかるエネルギーが少なくてすみ環境への負荷が少ないこと、地域内の物質循環といった観点から見ても多くのメリットがあります。


おおば


水耕せり


ごぼう


みつば

取り組み内容

「おおいたし地産地消マルわかりブック」の作成

児童・生徒とその親も一緒に読んで楽しめ、本市の「地産地消」をわかりやすく理解できる内容にまとめた「おおいたし地産地消マルわかりブック」を作成しました。

「地産地消サポーター」制度

平成26年4月より、「大分市地産地消サポーター」の募集、登録を行っています。

登録者には、市産農林水産物に関する情報や地産地消に関するイベント情報等を「地産地消サポーター通信」としてお知らせします。

※詳細は「大分市地産地消サポーターを募集しています」をご覧ください。

学校との連携

  • 楊志館高等学校、福徳学院高等学校、大分東高等学校の生徒が市産農林水産物への理解を深めるため、産地見学会を行っています。
  • 市内の調理科を有する高校で、生産者等による地産地消授業を行っています。
  • 市内小学校での児童と地元生産者との交流授業(交流給食)を行っています。


産地見学会


交流授業風景


地産地消給食(さといも)

「おおいたマルシェ」の開催

地産地消をテーマとして、農林水産物をPRするイベントを開催しています。(毎年11月)

SNSや広報番組等での宣伝

大分市産農林水産物「中食・外食」等活用促進支援事業補助金

市産農林水産物の活用を促進し、その魅力を発信するため、飲食、総菜、菓子店等の中食、外食店舗における市産農林水産物を活用した催事の開催を支援しています。令和5年度の採択催事は「飲食店等での大分市産農林水産物を活用した催事を紹介します」をご覧ください。

※補助金の詳細は「飲食、総菜、菓子店等での大分市産農林水産物を活用した催事開催を支援します!」をご覧ください。

おおいた米粉利用促進事業

  • 大分市米粉料理インストラクターによる米粉料理教室を実施しています。(個人向け、子ども向け)
  • 学校給食における、米粉パンの導入に対して、米粉パン単価の一部を補助しています。

関連情報

お問い合わせ

農林水産部農政課 

電話番号:(097)537-7025

ファクス:(097)534-6176

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