ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 文化・芸術振興 > おおいた夢色音楽プロジェクト > ふるさとコンサート > 28年 2月28日 おおいた夢色音楽プロジェクト「第9回大分市ふるさとコンサート」を開催しました!
更新日:2016年3月7日
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今年で9回目を迎えた「ふるさとコンサート」は、大分市にゆかりのある若手演奏家4名によるクラシックコンサートです。昨年に引き続き、コンパルホールの文化ホールにて開催しました。
指揮 橋本 和則
橋本和則さんは、大分県立芸術文化短期大学指揮コースをご卒業後、現在同大学の専攻科(指揮)で学ばれています。一昨年から大分交響楽団や大分チェンバーオーケストラのトレーナーとしても活躍されています。今回は、シューベルトの「ロザムンデ序曲」を指揮していただきました。
トランペット 羽賀 ほのか
羽賀ほのかさんは、大分県立芸術文化短期大学の専攻科で学ばれました。在学中の専攻科修了演奏会ではソロ演奏され、2014年の別府アルゲリッチ音楽祭の「大分県出身若手演奏家コンサート」にも出演されるなど、現在活躍中のトランペット奏者です。今回は、ハイドンの「トランペット協奏曲」を演奏していただきました。
バリトン 新見 準平
新見準平さんは、大分県立芸術緑丘高等学校音楽科から東京藝術大学音楽部声楽科を経て、同大学院修士課程を修了されています。以来、国内外のオペラや演奏会に多数出演されるなど世界を舞台に活躍中のバリトン歌手です。今回は、モーツァルトやヴェルディ、ビゼーなどのオペラからの抜粋に加え、ふるさと瀧廉太郎の「荒城の月」を披露していただきました。
ピアノ 藤澤 菜那
藤澤菜那さんは、大分県立大分上野丘高等学校から武蔵野音楽大学を経て、同大学院音楽研究科博士前期課程を修了されています。第33回瀧廉太郎記念コンクールピアノ部門第1位をはじめ数々のコンクールで入賞されています。今回はモーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番」を演奏していただきました。