市長講演 令和5年9月2日 第31回関愛会学術集会

• 日時：令和5年9月2日（土曜日）午後1時30分～午後3時
• 場所：大分市平和市民公園能楽堂

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• 講演資料（PDF：4,666KB）

講演における主な補足発言要旨

• ワンチームというのは、プレーヤーだけではなく、マネジメントや応援する人など、いろいろな人がいるなかで、多様性を認めながら、チームで決めた方向性は守っていくことだと私は思っています。そういった意味で「one team OITA」というフレーズにしています。
• 大分市を含める7市1町で連携協約を結び、109万人の県人口のうち約77万人が属する「大分都市広域圏」を形成しています。公共施設を共有するなど、お互いに住みやすい環境等を提供し、住民の暮らしを支えていけるよう連携を進めています。
• 先進的な取り組みを行う地方から、全国に広まることがあります。県都である大分市や大分都市広域圏は、医療・介護・、福祉の分野で可能性があると考えています。そのためには、大分市地域医療情報ネットワークを介護分野に展開することが重要だと思っています。
• コミュニティの再生は重要で、若い世代を巻き込むことが肝要だと思います。そのためには、医療や教育というものもポイントで、主に高齢者を対象者としている地域包括ケアシステムを全世代型の支援体制にしていくということがコミュニティの継承につながると思っています。