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報道発表資料

住宅団地における移動支援サービスの実証実験を行います

  • 発表日:令和5年10月30日
  • 担当課:都市交通対策課 交通政策室
  • 担当者:坂本、熊谷、安部
  • 電話番号:097-537-5969(内線:1946)

高齢化が進む住宅団地で買い物や通院、路線バスの乗り継ぎなど日常的な移動支援の実証実験を行います。利用者のニーズや既存の公共交通に対する影響などについて調査し、住宅団地におけるモデルケースの検討に着手します。

期間

11月20日(月曜日)~12月22日(金曜日)午前9時~午後4時 (土・日曜日、祝日を除く)

※荒天時等、運休する場合があります。

場所

富士見が丘団地

内容

団地内で以下の2つの移動支援の実証実験を行います。どなたでも登録不要・無料で利用できます。

横のエレベーター(定路線型)運行(1台)

停留所とグリーンプラザや富士見が丘公民館を結び、ダイヤを設けず、今回設置する専用の停留所にあるタブレットの呼び出しボタンに応じて運行します。

横のエレベーターは、トヨタ自動車九州株式会社と株式会社TRIART(トライアート)が開発するサービスアプリケーションです。

自由経路型運行(2台)

ごみステーションとグリーンプラザや富士見が丘公民館を結び、事前の電話予約に応じて運行します。(1日18便)

電話予約先:富士見が丘公民館(097-541-6225)

予約受付時間:午前9時~午後4時 ※土・日曜日、祝日を除く

車両

短距離・低速型BEV「APM(Accessible People Mover)」(トヨタ自動車株式会社)

最高速度:時速19キロメートル

定員:5名(運転手を除く)※車いす乗車可

APM

実施体制

実施主体:大分市

共同実施:トヨタ自動車九州株式会社、株式会社TRIART

協力:富士見が丘連合自治会

運行事業者:久大亀の井タクシー有限会社

その他

報道機関向け乗車体験会を行います。(詳細については、後日お知らせします。)

 

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お問い合わせ

都市計画部都市交通対策課交通政策室

電話番号:(097)537-5969

ファクス:(097)536-7719

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