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報道発表資料

デジタル庁が開発したオープンソースソフトウェア「源内」を活用した生成AIサービスを中核市で初めて導入します

  • 発表日:令和8年9月18日
  • 担当課:DX推進課
  • 担当者:後藤・首藤
  • 電話番号:097-574-6182(内線2146)

職員の業務効率化および行政サービスの向上を図るため、デジタル庁が開発したオープンソースソフトウェア「源内」を活用した生成AIサービスを、中核市で初めて10月1日(木曜日)から導入しますので、以下のとおりお知らせします。

稼働開始日

10月1日(木曜日)

生成AIサービス「Oita GENAI」の概要

本サービスは、デジタル庁が令和8年4月に一般公開したオープンソースソフトウェア(*1)「源内」を基に、行政専用ネットワーク(LGWAN)上での稼働を可能にした生成AIサービスです。「源内」を活用したLGWAN環境下での生成AIサービスの導入は、中核市初となります。
国内データセンター(さくらクラウド)での厳格な管理のもと、高いセキュリティを確保した環境で安全に利用できます。
また、市の独自データを効率的に検索・参照する「RAG機能」(*2)や「構造化データベース」(*3)を備えており、本市の保有情報を踏まえた高精度な回答を生成することで、職員の業務効率化や行政サービスの向上を実現します。

【サービスおよび事業者について】

・サービス名:Oita GENAI(おおいた げんない)
・提供事業者:川口弘行合同会社(代表社員 川口弘行)
・選定経緯:令和8年8月に公募型プロポーザル(業務名:「大分市生成AIサービス提供業務」)を実施し、受託候補者として選定。

利活用が想定される業務

  • RAG機能の活用(本市の例規および要綱等に基づく文章作成、過去の議会答弁を活用した答弁作成補助、庁内マニュアルに基づく問い合わせ対応、本市ホームページとの連携(URL指定や自動更新)による、最新の市政情報のリアルタイム検索および参照
  • 会議等における音声からの文字おこし
  • 多言語翻訳
  • 画像生成
  • プレゼンテーション用スライド等の作成(構成案やたたき台の作成から、ファイル形式による出力まで)
  • アンケートデータの集計および分析(自由記述欄の分析を含む)
  • 多様なデータを読み込ませ、客観的な根拠に基づく政策立案(EBPM)を行うための補助的な活用
  • 業務自動化等に向けたプログラミングコードの生成(コーディング補助)

用語解説

(*1) オープンソースソフトウェア(OSS)
    プログラムの設計図(ソースコード)が無償で一般公開されており、誰でも自由に利用・改良・再配布ができるソフトウェアのこと。デジタル庁が「源内」をOSSとして公開したことで、各自治体や民間事業者がそれぞれの環境に合わせてカスタマイズして活用できるようになりました。
(*2) RAG(検索拡張生成/Retrieval-Augmented Generation)
    AIが条例・要綱や業務マニュアルなどの独自データを検索・参照し、その情報を基に回答を作成する技術。AI特有の「事実と異なる回答(ハルシネーション)」を防ぎ、正確な情報提供を可能にします。
(*3) 構造化データベース
    独自の行政情報をAIが理解しやすいように体系的に整理・分類して蓄積する仕組み。これにより、必要な情報を迅速かつ高精度に引き出すことができます。

お問い合わせ

企画部デジタル戦略局DX推進課 

電話番号:(097)574-6182

ファクス:(097)538-4196

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