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更新日:2023年5月11日
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※咬傷事故発生時から調査終了までは、狂犬病予防注射を受けさせないでください。
すべての哺乳類に感染しますが、主に発症した動物(アジアでは主に犬)に咬まれ、唾液中のウイルスが体内に侵入することにより感染します。現在、世界中で発生していますが、一部の国と日本での発生はありません。人では感染後に暴露後ワクチンを接種することで発症を抑えることができます。
咬傷犬の狂犬病発症の有無を確認し、狂犬病のまん延防止を図ること。また咬まれた人が狂犬病に感染した可能性を把握し、発症予防のための暴露後ワクチン接種を指示すること。
加えて、事故の原因を踏まえ、再発防止策を講じるよう飼い主に指導すること。
大分県動物の愛護及び管理に関する条例
犬の検診(狂犬病の症状がみられるか確認)
1.事故当日 2.事故の1週間後 3.事故の2週間後 の2回もしくは3回
実際の調査日と回数については、担当する獣医師よりお知らせします。
※状況により変わる場合があります。