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報道発表資料
大分市ロケーションオフィスが誘致、撮影支援を行った映画「春に散る」が8月25日(金曜日)から全国公開されます。主人公の一人、広岡仁一(佐藤浩市)の故郷として大分市が描かれ、霊山の雄大な景色や佐賀関の美しい風景が登場します。
このたび、大分市ロケ地ガイドや大分市オリジナルポスター等が完成しましたのでお知らせします。市民の皆様に知っていただき、本市への愛着や誇りを醸成するとともに、市外の方へ本市の魅力を伝え、ロケ地巡りなどを目的とする市外からの誘客につなげていきます。
ロケ地の紹介および周辺の観光スポットや大分市のグルメ、撮影秘話、瀬々敬久監督と星野秀樹プロデューサーのコメント等を掲載したガイドを配布。
製作部数:5万部
配布場所:大分市役所および各支所、観光施設、公共施設、県内公開映画館、商店街等
映画のメインポスタービジュアルを素材に、主人公の生まれ故郷である大分市と瀬々敬久監督の生まれ故郷である大分県がダブルミーニングとなっている。「生まれ故郷は、大分でした-」というキャッチフレーズを入れたポスターを掲示。
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大分市美術館2階エントランスホールに、サイン(瀬々敬久監督、佐藤浩市さん、橋本環奈さん、片岡鶴太郎さん)や台本、衣装(佐藤浩市さん、橋本環奈さん)、小道具、映画バナーを展示。
改札口の両壁に巨大オリジナルポスターシートを掲示し、改札内待合室にロケ地ガイドパネルや大分市ロケ地ガイドを設置。
大分市役所本庁舎1階西側エレベーター1基のドアにポスタービジュアルを掲示。
[作品名]春に散る
[監 督]瀬々 敬久(ぜぜ たかひさ)1960年生まれ。大分県豊後高田市出身。「64-ロクヨン-」(2016)、「とんび」(2022)、「ラーゲリより愛をこめて」(2022)など話題作を手掛ける。
[原 作」沢木 耕太郎「春に散る」(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
[出演者]佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、坂東龍汰、片岡鶴太郎、哀川翔、窪田正孝、山口智子
[あらすじ]主人公は、不公平な判定で負け、アメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜)。2人は偶然飲み屋で出会い、翔吾は仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、ボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて2人は世界チャンピオンを目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。
[公開日]8月25日(金曜日)
[形 式]劇場用映画(全国200館以上公開予定)
[県内公開映画館]TOHOシネマズ アミュプラザおおいた、TOHOシネマズ 大分わさだ、T・ジョイ パークプレイス大分、セントラルシネマ三光
[市内での撮影]
期間:令和4年11月20日~25日(6日間)
場所:佐賀関地区(木佐上、権現通り商店街、佐賀関漁港、金山港、志生木)、稙田地区(木上、おおいた健診センター)