更新日:2024年9月2日
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「下水道の日」は、下水道の全国的な普及の必要性をアピールするため、昭和36年に当時の建設省、厚生省と日本下水道協会の前身団体により「全国下水道促進デー」として始まり、平成13年により親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
令和6年度の下水道推進標語は「水の星 支えるあなたに ありがとう」です。
下水道は、生活環境の改善や雨水の排除などの役割を担っており、わたしたちの安全で快適な日常生活に欠かすことのできない重要な施設です。
最近では、快適な水環境の創造や循環型社会への取り組みなど、新たな役割も期待されています。
この機会に、普段目に見えないところで、わたしたちの生活を支えている下水道について考えてみましょう。
出典:(公社)日本下水道協会
川や海がきれいになります
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水洗トイレが使えます |
トイレや台所、お風呂などの汚水が 下水道で処理され、 川や海などがきれいになり、 水環境が改善されます。 |
清潔な暮らしに欠かせない、 水洗トイレが 浄化槽なしで使えます。 |
まちがきれいになります
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まちを浸水から守ります |
生活排水が側溝や川に流れ込まないので、 家のまわりに汚れた水がたまらず、 悪臭や蚊、ハエの発生が少なくなります。 |
家のまわりや道路に降った雨は、 すみやかに下水道管に流れるので、 浸水からまちを守ります。 |