ここから本文です。
報道発表資料
大分市上下水道局では、市民に下水道について理解を深め、今後の下水道事業の取り組みに協力していただくために、9月10日(火曜日)の下水道の日に合わせて下記のとおり広報活動を実施しています。
実施日:9月10日(火曜日)
下水道推進標語:「水の星 支えるあなたに ありがとう」
令和6年度下水道推進標語を横断幕にして掲示しています。
掲示場所:大分市上下水道局本局(城崎町一丁目5番20号)
掲示期間:8月21日(水曜日)から1年間
上下水道局公用車および業務委託関連の社用車(合計86台)にマグネットシートを掲示しています。
掲示期間:8月19日(月曜日)~9月10日(火曜日)
「下水道の日」は1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率:6パーセント)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)と(公社)日本下水道協会の前進団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。
それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、また、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたることなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
また、9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによります。