更新日:2023年12月27日
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消防団員は、平素は生業を持ちながら「自らの地域は自らで守る」という崇高な郷土愛護の精神に基づき消防活動を行っています。
近年、消防団の役割は拡大し、地域住民の期待が高まる状況にあるにもかかわらず、少子高齢化に伴い全国的に団員は減少傾向にあります。また、産業や就業構造の変化に伴い団員のサラリーマン化が進むなど、消防団を取り巻く社会環境は厳しい状況となっております。このような中、本市では、消防団活動への便宜や従業員の促進を行うなどの協力的な事業所に対し、社会的に貢献している証として、「消防団協力事業所表示証」の交付を行い、市ホームページ等に掲載・公表をします。
また、交付された事業所は、表示証を社屋に掲示したり、表示マークを自社のホームページに掲載することもできます。これにより、事業所の信頼性の向上やイメージアップにつながるとともに、地域防災体制の一層の充実が図られます。
本市では、次に掲げる基準のいずれかに適合している事業所を「大分市消防団協力事業所」に認定しています。
協力事業所としての認定および表示証の交付を受けようとする事業所等は「大分市消防団協力事業所表示申請書」により申請を行うことができます。消防局総務課にお問い合わせください。
大分市消防団協力事業所一覧(令和5年12月現在)(PDF:838KB)
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