ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 展覧会情報 > 特別展 > 大分市美術館特別展「響きあう絵画 宮城県美術館コレクション カンディンスキー、高橋由一から具体まで」を開催します
更新日:2025年4月8日
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本展では宮城県美術館のコレクションの中から、高橋由一作品をはじめ、東北ゆかりの萬鉄五郎、松本竣介らの近代洋画、またカンディンスキーやクレーの西洋絵画、さらに「具体美術協会」の作家による戦後美術など選りすぐりの名品を紹介します。穏やかな具象絵画から知覚を揺さぶる刺激的な表現まで、多彩な絵画が響き合う展示空間をお楽しみに。
開催概要
会 期 |
令和7年5月18日(日曜日)から6月22日(日曜日)まで |
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開館時間 | 午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) |
休館日 |
令和7年5月19日(月曜日)、26日(月曜日)、6月9日(月曜日)、6月16日(月曜日) |
観覧料 |
一般1,200円(1,000円)、高大生900円(700円)中学生以下は無料
【前売券販売】 販売期間:令和7年4月18日(金曜日)から令和7年5月17日(土曜日)まで 販売所:大分市美術館、大分合同新聞社本社受付・同プレスセンター、 トキハ会館 ローソン(ローソンチケット[Lコード:84367])、 セブン・イレブン(チケットぴあ[Pコード:687-224]) |
会 場 |
大分市美術館 企画展示室 |
主 催 |
大分市美術館、大分合同新聞社、響きあう絵画展大分実行委員会、宮城県美術館、朝日新聞社 |
後 援 | NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム、月刊・シティ情報おおいた、NOAS FM、ゆふいんラヂオ局 |
協力 | カトーレック株式会社 |
ドイツ表現主義にふりかかる政治的圧力と戦後の再評価の歴史をたどりつつ、多くの画像によってその独自の魅力に迫ります。講演会後に本展担当学芸員によるギャラリートークを行います。
県内外で対話型鑑賞に携わってきた全盲のザトーさんの進行で、目が見える見えないに関わらず、さまざまな見え方の人と本展の作品を見て感じたことやわからないことなどを自由におしゃべりしながら鑑賞します。それぞれの見方を共有しながら鑑賞することで、新たな見方や楽しみ方を探してみませんか。
本展を鑑賞後、ミニキャンバスに絵を描きます。絵のまわりをさまざまな素材でデコレーションしましょう。お子様も楽しめます。
海老原喜之助《ポアソニエール》1935年 洲之内コレクション 宮城県美術館蔵 |
ヴァシリー・カンディンスキー《活気ある安定》 1937年 宮城県美術館蔵 |
長谷川潾二郎《猫》1966年 洲之内コレクション 宮城県美術館蔵 |
大分市美術館特別展「響きあう絵画 宮城県美術館コレクション カンディンスキー、高橋由一から具体まで」チラシ(PDF:4,132KB)
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