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更新日:2011年4月11日

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16年度 特別展2「京都国立博物館所蔵 日本美術の至宝展」

展示会タイトルの画像

本展では、京都国立博物館の所蔵作品の中から特に日本美術の名品を選りすぐり、平安時代から江戸時代にかけての多彩な絵画作品を中心に、陶磁器や漆器類の工芸作品をも含んだ珠玉の名品の数々、国宝5件、重要文化財15件を含む約50件を、「仏」「人物」「山水」「花鳥」という四つのテーマに分けて紹介した。

(写真右上「山越阿弥陀図(やまごえあみだず)」、左上「騎馬武者像(きばむしゃぞう)」)

【観覧料】一般1,000円(800円)高校生・大学生700円(500円)
※()内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料

【主催】大分市美術館・京都国立博物館・大分合同新聞社

【後援】NHK大分放送局・OBS大分放送・TOSテレビ大分・OAB大分朝日放送・大分ケーブルテレコム・エフエム大分

【出品点数】51点

【観覧者数】14,827人

「病草紙歯の揺らぐ男」の画像

【関連行事】

  1. 特別講演会
    • 日時 8月1日(日曜日)午後2時~午後3時30分
    • 講師 京都国立博物館文化資料課長狩野博幸氏
    • 演題 日本美術の至宝展に寄せて
    • 場所 ハイビジョンホール
    • 参加者 167人
  2. 鑑賞講座
    • 日時 8月8日(日曜日)、15日(日曜日)、22日(日曜日)、29日(日曜日)午後2時~
    • 解説 当館学芸課職員
    • 内容 展示作品等について解説
    • 場所 ハイビジョンホール
    • 参加者 のべ290人

(写真「病草紙 歯の揺らぐ男(やまいのそうし はのゆらぐおとこ」)

【主要出品作品】

  • 【国宝】「餓鬼草紙」(がきそうし)平安時代後期
  • 【国宝】「病草紙」(やまいのそうし)平安時代後期
  • 【重文】「法華経絵巻残欠」(ほけきょうえまきざんけつ)鎌倉時代
  • 【国宝】「白描絵料紙金光明経(目無経)」(はくびょうえりょうしこんこうみょうきょう・めなしきょう)鎌倉時代
  • 「柿本人麻呂像」(かきのもとひとまろぞう)鎌倉時代
  • 【重文】「高野山水屏風」(こうやせんずいびょうぶ)鎌倉時代
  • 【重美】「釈迦三尊像並羅漢図」(しゃかさんぞんならびにらかんず)詫磨栄賀(たくまえいが)筆 南北朝~室町時代
  • 「国々人物図巻」(くにぐにじんぶつずかん)雪舟(せっしゅう)筆 室町時代
  • 【重文】「倣梁楷黄初平図」(ほうりょうかいさんすいず)雪舟(せっしゅう)筆 室町時代
  • 【重文】「琴高・群仙図」(きんこう・ぐんせんず)雪村(せっそん)筆 室町時代
  • 【重文】「四季山水図巻」(しきさんすいずかん)雪舟(せっしゅう)筆 室町時代
  • 【重文】「仙人高士図屏風」(せんにんこうしずびょうぶ)狩野永徳筆(かのうえいとく)筆 桃山時代
  • 「中恵比須大黒左右花鳥図」(なかえびすだいこくさゆうかちょうず)長谷川等伯(はせがわとうはく)筆 桃山時代
  • 「雪舟像(探幽縮図)」(せっしゅうぞう・たんゆうしゅくず)狩野探幽(かのうたんゆう)筆 江戸時代
  • 【重文】狩野探幽像(かのうたんゆうぞう)伝桃田柳栄(でんももたりゅうえい)筆 江戸時代
  • 「鎮田瀧図」(ちんだたきず)狩野常信(かのうつねのぶ)筆 江戸時代
  • 「四季山水図」(しきさんすいず)池大雅(いけのたいが)筆 江戸時代
  • 「草花図」(そうかず)伊年印(いねんいん)江戸時代
  • 「野馬図」(やばず)与謝蕪村(よさぶそん)筆 江戸時代
  • 「群鶏図」(ぐんけいず)伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)筆 江戸時代
  • 「双鹿図」(そうろくず)円山応挙(まるやまおうきょ)筆 江戸時代
  • 【国宝】「松椿蒔絵手箱」(まつつばきまきえてばこ)南北朝時代
  • 【重文】「色絵釘隠」(いろえくぎかくし)伝野々村仁清(でんののむらにんせい)作 江戸時代

(写真「鎮田瀧図(ちんだたきず)」)

「鎮田瀧図(ちんだたきず)」の画像

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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