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報道発表資料
大分市歴史資料館では、9月23日(月曜日)まで夏季展示「大分の戦争」を開催していますので、お知らせします。
世界各地では、終わりの見えない戦争の中で多くの尊い命が失われ続けています。日本も93年前の1931(昭和6)年に中国東北部で始まった満州事変以降、中国との長い戦争に突入し、さらにアメリカやイギリスなどの国とも戦火を交え、多くの兵士が出征しました。戦争末期には日本各地が空襲を受け、大分も連日の空襲にさらされ、1945(昭和20)年にようやく戦争は終わりました。以後、平和が続いていますが、年月の経過とともに戦争を経験した世代が少なくなり、戦争体験の継承が難しくなっています。
今回の展示では、市民の皆様から寄贈を受けた資料を中心に、家族と別れ出征した兵士や、さまざまな統制下にあった戦時中の暮らしについて紹介します。
【会期】7月6日(土曜日)~9月23日(月曜日)
【開館時間】午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
【7月】16日(火曜日)、22日(月曜日)、29日(月曜日)
【8月】6日(火曜日)、13日(火曜日)、19日(月曜日)、26日(月曜日)、27日(火曜日)、28日(水曜日)
【9月】3日(火曜日)、9日(月曜日)、17日(火曜日)
※団体は20人以上
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人とその介護者1人は無料
(入館時に受付で手帳を提示)
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