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更新日:2020年3月9日
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空き家に関する相談は住宅課の窓口で受け付けています。また、直接窓口を利用できない場合は、電話相談も可能です。
相談の際は、次のことをお伝えください。
1.相談される方の氏名、連絡先
2.空き家のある場所
3.空き家の状況
4.いつ頃から空き家になっているか
5.空き家の所有者についての情報(知っている範囲)
職員が現地を調査の上、管理が不適切で周辺への影響が見られる場合は、空き家の状態について所有者等に対して文書等でお知らせするとともに改善を促します。(所有者を調べるために一定の期間が必要な場合があります。)
なお、所有者や相続人の方の連絡先をご存じの場合は、状況を正確かつ迅速に伝えるため、直接連絡をお願いします。樹木の繁茂等でお困りの場合は、所有者等の方に大分市と協定を結んでいる「大分市シルバー人材センター」を紹介するのもひとつの方法です。
「空家等の適正な管理の推進に関する協定」
大分市とシルバー人材センターが連携し、大分市は空家等の所有者等にシルバー人材センターの空家等の管理業務を紹介し、シルバー人材センターは空き家の所有者等と契約を結び、空家等の見回り、草刈り、清掃、樹木の伐採・剪定、その他の一般管理業務を担うもの。
大分市シルバー人材センター 電話番号:097-538-5575
法務局で「登記事項証明書(登記簿)」を交付してもらったり、閲覧をすることで、所有されている方を確認できます。ただし、名義人は記載されていても、住所変更等の変更登記がなされておらず空き家の住所のままになっている場合や、故人のまま(相続手続きを完了していない等)になっている場合があります。
大分地方法務局
所在地:大分市荷揚町7番5号 大分法務総合庁舎 / 電話番号:097-532-3260
スズメバチの巣の駆除は空き家の所有者等が行うことになります。所有者等をご存じの場合は直接連絡をお願いします。
所有者が分からない場合は、住宅課へ連絡してください。現地調査をした上、巣が確認できた場合は、空き家の所有者に巣を駆除するようお願いします。(所有者を調べるために一定の期間が必要な場合があります。)
なお、巣があってもハチの出入りがなければ過去に使った巣の可能性が高く、その場合は駆除の必要はありません。
大分市ではハチの駆除は行っていませんが、毒性が強く、刺されると強いショック症状が現れ、最悪の場合は死に至ることもある「スズメバチ」については、庭や軒先など人とハチが接触する機会が多い場所に巣を作っている場合で、巣の駆除を大分市の指定業者に依頼したときは、駆除費用の一部を補助します。