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更新日:2016年8月26日

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コイヘルペスウイルス病に関するお知らせ

コイヘルペスウイルス病は、平成15年10月に国内で初めて茨城県の霞ヶ浦で養殖マゴイに発生したことが確認されて以来、全国各地の養殖場や河川においても発生が確認されております。
同疾病の発生防止、拡散防止のためにご協力をお願いします。

コイヘルペスウイルス病とは

原因

この疾病は、コイヘルペスウイルス(Koi HerpesVirus KHV)と呼ばれるウイルスが病原体で、マゴイやニシキゴイに感染します。

症状

目立った外部症状は少ないですが、動きが鈍くなったり、餌食いが悪くなったりします。
エラに異常(エラが白くなる)や眼球の陥没等が見られることもあります。

感染経路

コイヘルペスウイルスに感染したコイとの接触や水を介して感染します。

治療法

現在のところありません。

その他

発生した場合は、法律に基づいて移動制限や焼却などのまん延防止措置をとる場合があります。

発生の未然防止、拡大を防ぐために

  • 自宅の池で飼育しているコイが死んだり、衰弱したりしても、川や池などに廃棄したり放流しないでください。
    死んだコイは、焼却処分するか、川から離れた所に埋める等の処分をしてください。
  • 飼育由来がわからず、ウイルス検査を実施していないコイやニシキゴイを川や池などに放流しないでください。
  • 感染の確認された川等からコイを持ち出し、他の場所に持ち込まないでください。

人への影響は

  • この疾病は、コイ以外の魚に感染はしません。人に感染することはなく、仮に感染したコイを食べても人体に影響はありません。

もしコイが大量に死んでいるのを見つけたら

川や池などで大量に死んでいるコイを見かけた時や、自宅で飼育しているコイに異常がある場合は、下記の連絡先に速やかにご連絡ください。

連絡先 大分市農林水産部林業水産課
電話:097-585-6028
ファクス:097-533-5123 メール:rinsui3@city.oita.oita.jp

リンク

お問い合わせ

農林水産部林業水産課 

電話番号:(097)585-6028

ファクス:(097)533-5123

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