ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > ごみ減量・リサイクル > 4R推進 > 県立大分商業高等学校商業調査部の皆さんが市役所本庁舎に「見える化!透明ごみ箱」を設置しました
更新日:2020年8月26日
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県立大分商業高等学校商業調査部は、調査研究として「ごみ問題の解決」の取り組みを進めています。生徒が製作した透明のごみ箱を学校内に設置し、ごみ分別の意識高揚を図った結果、分別状況は改善され、生徒の分別意識も高まってきています。
今回、この取り組みを広げるために、8月12日(水曜日)市役所本庁舎4階エレベーターホール前に「見える化!透明ごみ箱」を設置しました。
ごみ箱と分別表示板は商業調査部部員の生徒の皆さんによる手作りです!
分別表記は6種類。家庭と事業所のごみの出し方の違いも調査し、作成しました。
ごみ箱の前面が透明アクリル板で作製されています。
間違った分別で捨てると目立つようになっており、捨てる人が適正な分別ができるようになります。
分別表示板を設置する商業調査部生徒の皆さん
市長に「透明ごみ箱」設置について報告しました。
これまでの取り組みの説明もしました。
設置後は庁舎内でのごみ分別状況の調査を行い、さらに取り組みを進めます。また、「ごみ問題」解決のため、さまざまな研究をされているとのことです。ごみ箱については一定期間設置後、企業やコンビニエンスストアなどに設置できるよう働きかけていくとのことです。
今後とも「ごみ減量・リサイクル推進」へのご協力をお願いします!