更新日:2018年2月1日

ここから本文です。

平和市民公園能楽堂のご案内

平和市民公園能楽堂の写真

平和市民公園能楽堂は、全国有数の本格的な能楽堂として平成2年に開館し、古典芸能はもとより、近年はコンサートやワークショップなど、多彩な事業を展開し、多くの人に親しまれてきました。
平和市民公園能楽堂のロビーからは和風庭園を見渡すことができ、池を中心に橋や築山、滝など日本を感じる景色が広がり、四季折々の風情を楽しませてくれます。
そうした景観が評価され、平成27年には「大分市きれい100選事業」の景観モデル賞に選出されました。
平和市民公園能楽堂を外から見ることはあっても、建物の中を見たことがある人は少ないのではないでしょうか?
平和市民公園能楽堂では、随時見学の受付をしており、気軽に中をご覧いただくことができます。ぜひ、お立ち寄りください。

※舞台貸出時は見学いただけない場合があります。

※企業・団体での見学は事前に日時をご相談ください。

平和市民公園能楽堂の概要

1.設置趣旨

近年古典芸能への関心は、情緒豊かな人間生活と潤いのある市民生活を願って急速に高まりつつあり、地域に根ざしたさまざまな活動が展開されています。
これは、本市の目指す「文化のかおるまちづくり」への大きな支えになっています。
この能楽堂は、平和市民公園の一角に和風庭園の一部として建設され、わが国古来の伝統文化である能・狂言を初めとした舞踊や音楽の振興を図り、市民文化の向上に資するとともに、これらの伝統芸能が後世に末永く保存・継承・伝導されることを願って設立されました。

2.名称

「平和市民公園能楽堂」

3.所在地

大分市牧緑町1番30号

4.建物の概要

外観は、銅版ぶき。屋根の形は、大分市のシンボル高崎山の稜線をイメージして作られています。
また、舞台、橋懸りの床は尾州檜を使用し、屋根は檜皮ぶきとなっています。

  • 鉄筋コンクリート 平屋建て
  • 建築面積 2,096.64平方メートル
  • 延床面積 1,801.77平方メートル

5.施設の概要

  • 見所 椅子席 375席 桟敷席他 193席(定員 568名)
  • 舞台 5.9メートル四方
  • 橋懸 幅 2.4メートル 尾州檜使用
  • 長さ 11.4メートル
  • 鏡の間 46.55平方メートル
  • 装束の間 21.71平方メートル
  • 楽屋 和室 4室(各室14畳)
  • 焙じ室 1室
  • 御簾の間 17.50平方メートル

6.あゆみ

  • 昭和53年3月 裏川埋立地を大分県より譲渡
  • 昭和54年12月 大分都市公園事業計画決定
  • 昭和55年2月 大分都市公園事業認可
  • 平成元年1月 建設工事着工
  • 平成2年3月 竣工
  • 平成2年4月 開館

7.事業費として

  • 総事業費 8億5千5百万円
  • 地域総合事業債 5億6千7百万円
  • 一般財源 2億8千8百万円

お問い合わせ

平和市民公園能楽堂

〒870-0924 大分市牧緑町1番30号 平和市民公園能楽堂
電話:097-551-5511 ファクス:097-551-5512
Eメール:info@nogaku.jp
HP:平和市民公園能楽堂ホームページ(別ウィンドウで開きます)

 

↓画像をクリックすると外部サイトへ移動します。

 

フェイスブックアイコン
facebook

インスタグラムアイコン
Instagram

ユーチューブアイコン
Youtube

お問い合わせ

企画部文化振興課平和市民公園能楽堂

郵便番号870-0924 大分市牧緑町1番30号

電話番号:(097)551-5511

ファクス:(097)551-5512

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

ページの先頭へ戻る