平成28年度文化庁長官表彰（文化芸術創造都市部門）を受賞しました

このたび本市は、平成26年の「大分市文化・芸術振興計画」の策定をはじめ、「おおいたトイレンナーレ」、「おおいた夢色音楽祭」、「宝のまち・豊後FUNAI芸術祭」などの多様な文化・芸術イベントの開催、そして「ホルトホール大分」をはじめとする文化施設の活用など、市民参加のもと、文化芸術の力により地域の活性化に取り組み、特に顕著な成果をあげていることが高く評価され、平成28年度文化庁長官表彰（文化芸術創造都市部門）を受賞しました。

平成29年8月25日、京都市で開催の「創造都市政策セミナー」で、「平成28年度文化庁長官表彰（文化芸術創造都市部門）」の授賞式が執り行われ、宮田亮平文化庁長官から表彰状と楯を授与されました。

文化庁長官表彰（文化芸術創造都市部門）について

文化芸術の持つ創造性と地域振興、観光、産業振興等に領域横断的に活用し、地域の特色を生かした文化芸術活動や社会課題の解決に、行政と住民との協働、行政と企業や大学との協力等により取り組み、特に顕著な成果をげている市区町村に対し、文化庁長官が表彰するものです。平成28年度の被表彰都市は本市と、北海道江差町、栃木県足利市、兵庫県豊岡市の4都市です。