ホーム > くらし・手続き > 防災・安全安心 > 防災・危機管理 > その他防災に関する情報 > 弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について
更新日:2024年9月20日
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弾道ミサイルは発射から極めて短時間で着弾します。ミサイルが落下する可能性がある場合は、Jアラート(全国瞬時警報システム)を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。
上記の緊急情報が流れた場合は、落ち着いて直ちに次の行動をとってください。
【屋外にいる場合】
ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるため、近くの建物(できればコンクリート造り等の頑丈な建物)の中や地下に避難する。
近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
弾道ミサイル発射時に一時的に避難可能な施設一覧(PDF:210KB)
【屋内にいる場合】
爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合、防災行政無線で特別なサイレン音とともに次のメッセージが流れます。
状 況 | メッセージ |
1 ミサイル発射情報・非難の呼びかけ |
ミサイル発射。ミサイル発射。ミサイルが発射されたものとみられます。 建物の中、または地下に避難してください。 |
2 直ちに非難することの呼びかけ |
直ちに非難。直ちに非難。直ちに建物の中、または地下に避難してください。 ミサイルが、●時●分頃、●●県周辺に落下するものとみられます。 直ちに非難してください。 |
3 落下場所等についての情報 (日本の領土・領海に落下) |
ミサイル落下。ミサイル落下。ミサイルが、●時●分頃、●●県●●市 周辺に落下したものとみられます。続報を伝達しますので、引き続き屋内 に避難してください。 |
大分市が実施した避難訓練の状況を動画でご覧ください。
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