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更新日:2024年4月1日

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救マーク制度で安心して暮らせるまちづくり

救マークの画像

消防局では、「救マーク制度」を設けています!!

 

救マークってなに?
ホテル・旅館、店舗、公共施設等、不特定多数の人が利用する施設に交付されるものです。
救命講習受講者が施設に常駐することで、万が一、誰かが急病で倒れたりケガをした場合に、AEDを含めた適切な応急手当(人工呼吸や胸骨圧迫、止血など)ができ、なおかつ119番通報や救急車の誘導など、スムーズに救急隊に引継ぎができる施設に交付し、利用者に「安心して利用できる施設」であることを表示するものです。

 

救マーク表示施設一覧表(PDF:173KB)

認定要件

  1. 救命入門コースを除く、各種救命講習のいずれかを修了した従業員等が、営業時間または公開時間中に1人以上常駐し、速やかにAEDを含めた応急手当が実施できること。
  2. 救急事故が発生した場合に救急隊との連携ができるように連絡や誘導体制などを定めた計画書を作成していること。
  3. AEDを備えていること。

認定申請するには・・・

  1. 救マーク認定(更新)申請書に救急活動計画書を添付し、2部作成の上、消防局救急救命課まで提出してください。
  2. 事業所の周辺地図、救急車停車位置図などその他参考となる資料を添付してください。

※ 認定施設には、「救マーク認定証」および「救マークステッカー」(A3縦サイズまたは、A4縦サイズ)を交付します。

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救マークに関するQ&A

1.救急活動計画書ってどんなものなの?

A.事業所や施設の形態によって違いますので、一概には言えませんが、応急手当を必要とする傷病者が発生した場合の連絡体制、搬送経路など、また、従業員の方に対する応急手当の知識や技術などの育成などが盛り込まれているものです。

2.常駐する従業員が”1人”でもいいの?

A.1人から申請することができます。

お休みの関係や、ちょっとした用事で出掛けていたり、ということもありますので、できるだけ多くの従業員が救命講習を受講することをおすすめします。

3.いろいろな救命講習があるみたいだけど、どう違うの?

A.受講時間と内容によって違います。下の表をご確認ください。

講習の種類   講習時間 講習内容 救マーク制度に適用
救命入門コース   45分または90分 胸骨圧迫、AEDの取り扱い ×
普通救命講習 3時間 胸骨圧迫、AEDの取り扱い、止血法など(応急手当WEB講習対応  
上級救命講習  8時間 普通救命講習に加え、傷病者管理法、外傷の手当てなど(応急手当WEB講習対応  
応急手当普及員講習  8時間×3日間 救命入門コース、普通救命講習の指導者となる講習(指導要領を含む)  
  • 応急手当WEB講習とは、インターネットを通じて、応急手当の基礎知識を家庭のパソコンやスマートフォンなどから映像を通じて学ぶことができる講習です。詳しくは、リンクからご確認ください→応急手当WEB講習について
  • 事業所で、救マーク制度に適用となる救命講習を修了している従業員の方が営業時間内に常駐していれば、認定申請書と救急活動計画書を提出していただくことで「救マーク」を交付できます。

4.救命講習はいつ、どこで受講すればいいの?

消防局では、毎月9のつく日を「応急手当の日」として、救命講習を定期開催しています。

毎月9日…中央消防署(大分市舞鶴町一丁目1番1号)

毎月19日…東消防署(大分市東鶴崎一丁目1番26号)

毎月29日…南消防署(大分市市51-1)

上記の日程で、土日祝日問わず救命講習を開催しております。希望する日に各消防署に直接申込ください。

※救命講習には、定員を設定しております、そのため講習の受講には、事前に申し込みが必要となります。

詳しくは右のリンクからご確認ください→救命講習を受講しませんか

5.その他

救マーク施設の認定期間は3年間となります。継続して認定を受ける場合は、救マーク更新申請書と新しい救急活動計画書の提出が必要です。

 

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お問い合わせ

消防局救急救命課 

電話番号:(097)532-4199

ファクス:(097)532-7018

病気やけが等で救急車を要請する場合は、こちらのお問い合わせフォームではなく、119番通報をお願いします。

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