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更新日:2023年9月21日

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消防隊による救急活動支援(PA連携)を行っています

PA連携とは?

PA連携とは、消防車と救急車が連携して救急活動を行うことの総称で消防ポンプ(Pumper)と救急車(Ambulance)の双方の頭文字から「PA」と広く使用される用語です。大分市では平成23年2月1日から運用を行っています。

PA連携の必要性と目的

近くの救急車が出動していたり、救急隊だけでは搬送が困難なことが予想される場合に、消防隊が救急現場に出動することで傷病者にいち早く接触することができ、救急隊と連携した救護や救命処置などを行うことで、救命率の向上や市民の安心・安全の確保を図ることを目的としています。

こんな場合に救急活動支援(PA連携)出動します

  • 心肺停止状態が疑われる傷病者の発生時に、近くの救急隊が出動しており現場到着が遅れると予想される場合
  • 救急隊だけで、傷病者の搬送が困難な場合消防車と救急車のイラスト
  • 現場の状態などから救急隊員の安全確保が必要な場合

このような場合に救急車と同時、もしくは消防車が先に現場に到着することがあります。

 

 

市民の皆様のご理解をお願いします

救急車を呼んだ場合でも消防車がサイレンを鳴らして救急現場に出動する場合があり、「消防車が来た!」とビックリされることがあるかもしれませんが、皆様のご理解とご協力をお願いします。

お問い合わせ

消防局救急救命課 

電話番号:(097)532-4199

ファクス:(097)532-7018

病気やけが等で救急車を要請する場合は、こちらのお問い合わせフォームではなく、119番通報をお願いします。

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