ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 展覧会情報 > 過去の展覧会 > 令和元年度(展覧会情報) > 元年度 特別展2「ふるさと 大分の日本画家たち」

更新日:2020年4月23日

ここから本文です。

元年度 特別展2「ふるさと 大分の日本画家たち」

 

                       首藤雨郊

                                                                           首藤雨郊《薩摩街道の冬》1921年頃

私たちのふるさと大分は、明治後期から大正期にかけて文展・帝展で活躍し、1921年の「日本南画院」創設に尽力した田近竹邨をはじめ、「大分県美術会」結成に向けて中心的役割を果たした松本古村、官展重視の画壇から距離を置き、独自の創作活動を展開した高倉観崖、大阪を拠点に活躍した幸松春浦、文化勲章受章者の福田平八郎、髙山辰雄といった、数多くの優れた日本画家たちを輩出している。
本展では、田近竹邨(1864~1922)から、約100年にわたる大分出身・ゆかりの日本画家たちの画業の足跡を大分市美術館・大分県立美術館・別府市美術館・個人が所蔵する秀作の数々で紹介した。
福田平八郎  福田平八郎《鮎》1958年

「ふるさと 大分の日本画家たち」開催概要
会期 6月15日(土曜日)~7月7日(日曜日)
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日

6月17日(月曜日)、24日(月曜日)

観覧料

一般800円(600円)、高大生600円(400円)、中学生以下は市内市外を問わず無料

  • ※()は前売り、20名以上の団体料金
  • ※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
  • ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
  • ※本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。            
  •  
会場

大分市美術館企画展示室1、2

主催 大分市美術館
後援 大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、
OAB大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム
出品点数 日本画78点及び関連資料 
観覧者数 2,197人


 関連事業
◆講演会1(聴講無料)
日時:6月15日 午後2時~3時
場所:美術館ハイビジョンホール
講師:鈴木忠実(大分県日本画協会 会長)
参加者:55人

◆講演会2(聴講無料)
日時:6月22日 午後2時~3時
場所:美術館ハイビジョンホール
講師:渡辺恭英(大分県芸術文化振興会議 顧問)
参加者:58人

◆美術館職員による展示解説(要観覧料)
日時:会期中毎週水曜日 午後2時~(30分程度)
場所:企画展示室
参加者:68人



チラシ(PDF:5,674KB)
出品リスト(PDF:274KB)

 

 

関連情報

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?