ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 展覧会情報 > 過去の展覧会 > 平成24年度(展覧会情報) > 24年度 特別展3「岡村剛一郎のダンボールアート遊園地」
更新日:2013年6月17日
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普段から学校や家庭のあちこちで目にするダンボールは、リサイクル率(回収率)はほぼ100パーセントを誇り、環境問題への関心が高まっている近年、エコロジーな素材として注目を集めている。
岡村剛一郎は、ダンボールを素材に、驚異的な着想と卓越した技術によって、アート感覚あふれる恐竜や昆虫、動物などの作品を制作し、2009年には第3回キッズデザイン賞・コミュニケーション部門で「キッズデザイン賞」を受賞し、テレビでも「ダンボール王」として紹介されるなど、ダンボールアートをとおして、子どもたちの創造性を育む活動を展開している。
本展は、岡村が生み出す4メートルを超える巨大な恐竜やアリ、バッタなどの昆虫のダンボールアートを作品を紹介するとともに、実際に遊べる迷路や要塞型のアスレチックジム、海賊船のすべり台などの遊具も設置し、幼児から高齢者まで幅広い世代が「見て、触れて、遊びながら、学べる展覧会」として開催した。
多くの家族連れで連日にぎわい、夏休み時期の特別展では、過去最高の観覧者数を記録した。
ティラノサウルス
【会期】平成24年7月13日(金曜日)~9月2日(日曜日)
【開館時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
【休館日】7月17日(火曜日)のみ 夏休み期間中は無休
【観覧料】一般800円(団体600円)/高校生・大学生600円(団体400円)
中学生以下 市内・市外を問わず無料
子ども(中学生以下)の同伴者は500円
カマキリ
海賊船のすべり台
恐竜の迷路
【主催】大分市美術館、大分合同新聞社
【関連行事】
【展示点数】ダンボールアートオブジェ 16体、ダンボールアート遊具 7種
【観覧者数】88,737人
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