更新日:2019年6月21日

ここから本文です。

軽便鉄道跡探訪ルートを行く

サイクリング風景の画像1今回はJR幸崎駅から、かつての軽便鉄道の廃線敷をたどって佐賀関バスセンターまで、約10kmの潮風かおる美しい海岸線を走るルートを紹介します。
スタート後、車が通れない鉄道跡に入ると、道の両側には、野菜畑や季節の花が咲く花壇が続き、早速のどかな風景に心癒されます。歩いている人と声を交わすなど、地域とのふれあいを楽しみながら走るのもこのルートの魅力です。国道より一段高いため、眼下に広がる海の風景も楽しめ、ところどころに橋やプラットホームの跡もあり、いつもとひと味違う道に、驚きと感動で思わず笑顔がこぼれます。

サイクリング風景の画像2途中にある道の駅佐賀関で、名物の「クロメ入りたこ焼き」を味わいながら、海を見渡せる展望台でひと休みするのもおすすめです。
ここから鉄道跡が海岸線に下るので、すぐ横は磯と海。特に波の音が間近に聞こえ磯の香りの中を走る「さがのせきサイクリングロード」は格別です。1時間ちょっとで佐賀関の街に着きますが、坂道は一部分のみで、ほとんど平たんなコースで、子どもたちでも十分楽しめます。
途中で国道を走る場所がありますので、その際は車に十分気をつけてください。また鉄道跡は地域の生活道路ですので、歩行者に気をつけて走りましょう。

軽便鉄道に思いをはせながら、海の景色を満喫できる
「軽便鉄道跡探訪ルート」へ出かけてみませんか?

市報平成18年5月15日号ページ(PDF:293KB)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

都市計画部都市交通対策課 

電話番号:(097)537-5690

ファクス:(097)536-7719

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

ページの先頭へ戻る