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更新日:2023年11月20日

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家庭ごみ有料化制度についてよくある質問にお答えします

本制度について、よくあるお問い合わせを掲載しました。以下の「よくあるお問い合わせ一覧」から、ご覧になりたい項目をクリックしてください。

よくあるお問い合わせ一覧

制度内容に関すること 

質問 回答
家庭ごみ有料化制度の対象となるごみは何ですか。 家庭ごみ有料化制度の対象となるごみは、「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」です。
これらは、市が指定する有料のごみ袋(黄色)で出してください。
どのようなものが対象外になるのですか。 家庭ごみ有料化制度の対象外となるものは、「缶・びん」、「ペットボトル」、「資源プラ」、「古紙や布類」、「スプレー缶類」や、「乾電池」、「ライター類」です。
これらは、これまでどおり45リットル以内の透明または半透明の袋で出してください。
また、緑化推進の観点から「剪定枝」や「落ち葉」、「草花」も同様の取扱いとしています。
ボランティアごみにつきましては、専用の袋を支給することとしています。
家庭ごみ有料化制度の目的は何ですか。 家庭ごみ有料化制度は、「家庭ごみの減量とリサイクルを推進すること」と「ごみ処理に係る費用負担の公平性を図ること」を目的としています。
家庭ごみ有料化制度は、市民の皆様のごみに対する排出抑制意欲や、分別意識が今以上に高まり、資源の循環を加速させることができ、環境負荷の低減に大きく寄与することから、将来の世代のために今、私たちが取り組まなくてはならないことと考えています。
ごみ処理に係る費用負担の公平性とはどういうことですか。 家庭ごみ有料化制度により、市民の皆様には新たな負担が生じることとなりますが、その負担は排出量に応じたものとなることから、費用負担の公平性が図られるとともに、更なるごみ減量・リサイクルに繋がるものと考えています。
家庭ごみ有料化制度によるごみ減量の目標値は設定しているのですか。

令和元年度に改定いたしました、「大分市一般廃棄物処理基本計画」では、家庭ごみにおける燃やせるごみと燃やせないごみの合計の処理量について、数値目標として2018(平成30)年度(基準年度)の87,368トンに対して、目標年度の2029(令和11)年度までに7,408トン削減し、79,960トンとすることを目標としています。

市民の負担はいくらになるのですか。 「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」を出す際に中袋(30リットル相当)を1枚使用すると仮定した場合、一世帯あたりの負担は年額2,436円、月額にすると203円となります。
また、同じ条件で大袋(45リットル相当)を使用した場合、年額3,654円、月額にすると305円となります。
家庭ごみ有料化制度によって得られる収入はどのくらいになるのですか。 前年度の販売実績等を参考に、一年間に販売する指定有料ごみ袋の枚数を想定した結果、1年間で約4億7千万円の手数料収入が見込まれています。
収入の使途は明確にするべきではないのですか。 家庭ごみ有料化によって得られた手数料収入とその使途につきましては、毎年度、広報誌「リサイクルおおいた」や市のホームページを活用して公表します。
家庭ごみ有料化によって不法投棄が増えることが想定されますが、その具体的な対策は考えているのですか。 家庭ごみ有料化の実施に伴い、新たな不法投棄が生じることのないよう啓発活動の充実・強化を図ります。
具体的には、現在山間部等不法投棄されやすい地域で行っている平日・日中のパトロールに加え、26年度から新たに夜間・休日の特別パトロールを実施しています。
また、監視カメラを増設するとともに、市民と行政とが協働して監視等を行う、不法投棄監視ネットワーク事業の推進を図り、監視体制の強化と不法投棄の未然防止に取り組みます。

指定有料ごみ袋に関すること 

質問 回答
指定有料ごみ袋の種類はどのくらいあるのですか。 指定有料ごみ袋は容量別に、大袋(45リットル相当)、中袋(30リットル相当)、小袋(20リットル相当)、特小袋(10リットル相当)、ミニ袋(5リットル相当)の5種類があります。
ご家庭から出るごみの量に合った指定有料ごみ袋をお使いください。
市販されている透明・半透明のごみ袋やレジ袋は使えないのですか。 市販されている透明・半透明の袋やレジ袋は、家庭ごみ有料化制度の対象外のごみ(資源物や剪定枝、落ち葉等)を出すときに使用することができます。
また、家庭ごみ有料化制度の対象となるごみを出す際は、外側の袋に指定有料ごみ袋を使っていただければ、中に入れる袋はレジ袋等を使って出すことができます。
指定有料ごみ袋はどこで買えるのですか。

指定有料ごみ袋は、市が指定したスーパーマーケット、コンビニエンスストアなど「指定ごみ袋取扱所ステッカー」が提示してある取扱所で販売しています。

「大分市指定ごみ袋取扱所一覧」
(クリックすると新しいウィンドウが表示されます)

指定有料ごみ袋にかかる消費税は内税と外税のどちらですか。 指定有料ごみ袋の販売価格は消費税を含む価格です。
指定有料ごみ袋の販売価格は、お店によって変わることがあるのですか。 指定有料ごみ袋の販売価格がお店によって変わることはありません。
指定有料ごみ袋を返還した際は、手数料を還付してもらえますか。

指定有料ごみ袋購入時に納付いただいた手数料については、還付しない取扱いとしています。

指定有料ごみ袋の下に2カ所切れ目が入っているものがありますが、不良品ではないのですか。 一部の指定有料ごみ袋の下部に切れ目が2カ所入っているものがあります。
この切れ目は、指定有料ごみ袋の作製過程において生じるものであり、不良品ではありません。
指定有料ごみ袋を購入したが、不良品と思われるものが混入していたがどうすればよいですか。

指定有料ごみ袋の納品時に、破れ、水漏れ、厚み等の検査を行っておりますが、ご購入された指定有料ごみ袋の中に不良品が混入されている場合は、大分市ごみ減量推進課(097-537-5703)までご連絡ください。良品のものと1枚単位から交換させていただきます。また、指定有料ごみ袋のお取扱店においても、ご対応いただいておりますので、現物をお持ちください。(※レシート等は必要ありません)

指定有料ごみ袋を景品として使用してもよいのですか。 家庭ごみ有料化制度は、条例に基づき市が指定する有料のごみ袋を市民の皆様にご購入いただき、ごみ処理に係る費用の一部を手数料として負担していただく制度であることから、指定有料ごみ袋は、景品として使用することはできません。

 

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ごみの出し方に関すること 

質問 回答
生ごみは小さなレジ袋等に入れて日々ためておいて、ごみステーションに出す時にだけ黄色の指定有料ごみ袋に入れて出してもよいのですか。 生ごみ等の「燃やせるごみ」は、レジ袋等に入れた状態のままでも、ごみステーションに出す際に一番外側の袋が黄色の指定有料ごみ袋であれば構いません。
燃やせないごみの中に割れ物を入れるとき、他のものと一緒に指定有料ごみ袋に入れてもよいのですか。 割れたガラスや包丁、割れた蛍光管等の「燃やせないごみ」は、別の指定有料ごみ袋に入れて出す必要はありませんが、必ず紙などに包み、指定有料ごみ袋に「危険物(キケン)」などの表示をして出してください。
指定有料ごみ袋が破れたときはどうすればよいのですか。 指定有料ごみ袋が破れた場合は、テープ等で止めるか、破れた指定有料ごみ袋ごと透明または半透明の袋に入れて出してください。
古紙・布類を出すときは、今までどおりでよいのですか?また、『古紙・布類』の収集日に出せる“きれいな衣類”とはどのようなものですか? 「新聞類・その他紙類・布類」につきましては、有料化の対象外です。今までどおり45リットル以下の透明・半透明の袋で出すことができます。
また、きれいな衣類として分別収集したものは古着として再利用するため、“ほつれ・汚れ等がないもの”を出してください。
“ファスナーが壊れている”“ボタンがとれている”“洗濯しても取れないシミがある”等のものは、古着として再利用できないため『燃やせるごみ』の収集日に出してください。
庭の草はいままでどおりの袋で出してよいのですか。 家庭から出る剪定枝、落ち葉、草花は家庭ごみ有料化制度の対象外となっています。
これまでどおり、45リットル以内の透明・半透明の袋で出すことができます。(週の後半に2袋まででお願いします)
なお、剪定枝については、50センチメートル以内にして袋に入れて出すようお願いします。
指定有料ごみ袋に入れずにごみステーションに出されたごみはどうなるのですか。 指定有料ごみ袋以外の袋で出された袋で出された袋は違反ごみとなりますので、「違反シール」を貼り、ごみステーションに残して排出者に対して「注意」を喚起します。
市から送られてくる窓開き封筒の窓の部分は、ビニールのようなもので出来ており、そのままではごみとなる。市がごみ減量・リサイクルを進めている中で、ごみとなるようなものを送付するのは、矛盾しているのではないですか。 市が送付しています窓開き封筒につきましては、窓の部分には古紙として再生処理できる紙を使用しており、ごみとはならず、そのまま資源物の古紙としてごみステーションに出せます。
それ以外の封筒で、窓がビニールの場合は、その部分を切り取り燃やせるごみとして出していただき、残りの紙の部分は、古紙として出してください。
ボランティアで集めたごみは、どうなるのですか。

道路、公園、河川等の公共施設のボランティア清掃を行う個人、自治会等の団体の方からの申請により、ボランティア専用袋を支給します。
(これまでボランティア清掃を行っていた方も新たに登録が必要です)
詳細につきましては、以下のページをご覧ください。

「ごみ拾いパートナー登録制度」
(クリックすると新しいウィンドウが表示されます)

自治会が一斉清掃を行う場合は、事前に担当清掃事業所へ収集を依頼してください。その際は、透明・半透明の袋でよいです。
(自治会以外は清掃業務課へ事前に収集を依頼してください。)
ボランティアで、ごみステーションの清掃やルール違反ごみの分別を行う自治会に対し、ボランティア専用袋を支給します。必要な場合は、各清掃事業所へご連絡ください。

 

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大分市指定ごみ袋取扱所に関すること 

質問

回答

指定有料ごみ袋の販売を行いたいのですが、どのようにしたらよいですか。

指定ごみ袋取扱所の募集につきましては、以下のページをご覧ください。

「大分市指定ごみ袋取扱所を募集します」
(クリックすると新しいウィンドウが表示されます)

指定有料ごみ袋は税込みなので、課税売上げに計上するのですか。 大分市指定ごみ袋取扱所は、市に代わって市民の皆様からごみ処理手数料を徴収していただいているため、指定有料ごみ袋の販売により得られた金額を課税売上げとして計上する必要はなく、消費税の申告義務もありません。
ただし、市から取扱所へお支払する委託料につきましては、課税売上げとして計上していただく必要があります。

 

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負担軽減措置(減免制度)に関すること 

質問

回答

負担軽減措置の対象を教えてください。

家庭ごみ有料化制度に伴う負担軽減措置の対象となる方につきましては、以下のページをご覧ください。

「負担軽減措置についてお知らせします」
(クリックすると新しいウィンドウが表示されます)

負担軽減措置の申請はどこでできるのですか。 負担軽減措置の申請は、ごみ減量推進課でできます。
ただし、申請書の提出を省略できる場合もありますので、詳細はごみ減量推進課へお問い合わせください。

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お問い合わせ

環境部ごみ減量推進課 

電話番号:(097)537-5624

ファクス:(097)534-6252

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