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更新日:2024年6月13日

犬や猫から人へ感染するSFTSについて

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

大分市内において、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した方が確認されています。

この感染症は主にSFTSウィルスを持っているマダニにかまれたことによって人や動物に感染するダニ媒介性感染症です。

また、人が感染症にり患したことによる致命率は10~30%と言われています。

感染を防ぐために

感染を防ぐために以下の対策をお願いいたします。

  • 草むらや山など、マダニが生息する場所に入る際は、長袖・長ズボン、手袋、首にタオルを巻くなど肌の露出を避けましょう。
  • 飼育犬、猫などのペットについては、ノミ・ダニの駆虫薬を定期的に投与してください。
  • ペットが体調不良の際は、直ちに動物病院を受診してください。
  • ペットが散歩の際に、草や木の茂みなどに行くことでマダニが付着する可能性があるので、屋外から戻った際はマダニが付着していないか確認しましょう。
  • もしマダニが付着していた場合は、無理に取ろうとせず、動物病院にご相談ください。
  • SFTSを含めた動物由来感染症の感染を防ぐために、ペットとの過剰な触れ合い(口移しで食べ物を与える、一緒の布団で寝るなど)は控え、ペットを触った後はしっかり手を洗いましょう。
  • 野生動物は、どのような病原体を保有しているか分からないので、野生生物との接触は避けましょう。

 

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お問い合わせ

福祉保健部衛生課大分市動物愛護センター

大分市大字廻栖野3231-47(おおいた動物愛護センター内)

電話番号:097-588-2200

ファクス:097-588-2210

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