更新日:2020年9月25日
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大分市美術館が所蔵する吉村益信の主な作品を紹介します。
画像をクリックすると詳細な作品図版とデータがご覧になれます。
吉村 益信(よしむら ますのぶ)
【略歴】
1932(昭和7)年~2011(平成23)年
大分市生まれ。
武蔵野美術学校卒業。
読売アンデパンダン展に発表した後、1960年(昭和35)年、篠原有司男らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーを結成。
1962(昭和37)年、渡米。
ニューヨークにおいて、個展・グループ展などで活躍したが、1966(昭和41)年、ビザのトラブルで帰国。
帰国後は、ネオン・アート、ライト・アート、発注芸術の第一人者として、1970(昭和45)年の大阪万国博でも活躍し、
「反物質 ライトオン メビウス」や「豚;PigLib;」などの話題作で一躍注目された。
その後、エコロジーやインドへの接近など反文明的な姿勢を示したが、70年代後半にはアーティスト・ユニオンの事務局長
を務め、アーティストの社会的自立に貢献した。
実験精神にあふれ、変容を続けた作家であった。
「殺打駄氏の塔<幽閉されたハレム>」 |
「VOID 1~9」1962/96年 |
「VOID」1962年 |
「HOW TO FLY 0」 |
「HOW TO FLY Three steps」 |
「ネオン雲プラン 2」 |
「クイーン・セミラミス」 |
「ネオン雲プラン 1」 |
「Heads in Transparency」1967年 |
「トライアングル・メビウス」 |
「大ガラス・ドローイング」 |
「CUT SEA3」1973-74年 |
「CUT SEA」1973年 |
「CUT SEA 4」1974年 |
「菜の花畑」1974年 |
「PLUS&MINUS ONE |
「偏執狂編集上の透視図 |
「四次元の影としての三次元の影」1983年 |
「影体 4」1985年 |
「月の影(L)」1987-88年 |
「月の人(2)」1990-94年 |
「豚;PigLib」1994年 |
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