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更新日:2023年12月12日
池見家住宅は江戸時代、原村・久土村を統轄する臼杵藩の庄屋を務めた池見家の邸宅です。
市内では最古の民家として歴史的な価値を持つものであり、また普通の民家とは違って庄屋住宅としての構造をよく伝えた建物で、建築史のうえからも注目されるものです。規模は桁行約17メートル、梁行約9メートルで、物置用の屋根裏2階を持つ延床面積役287平方メートルの建物です。屋根は入母屋造りの瓦葺き、1階の部屋数は8室です。藩主の来宅に備えて専用の式台付き玄関や奥座敷を設け、また庄屋の執務室である広間などに庄屋住宅としての特徴を見ることができます。
この住宅はもともと佐野の集落に位置していましたが、これを解体して佐野植物公園内の現在の場所に移築復元したものです。
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見学時間 | 午前9時~午後4時30分 |
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休館日 |
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) 、年末年始(12月28日~1月3日) |
所在地 | 大分市大字佐野3452-2 |
アクセスについて |
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設備 | 駐車場やトイレ等については佐野植物公園のものをご利用ください |
入館料 | 無料 |
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