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更新日:2022年5月2日

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特別展「みちの歩き方―路上の観察者たち」を開催します

  

赤瀬川原平《卜マソン黙示録  風のレコード》1988年

 

「みちの歩き方―路上の観察者たち」

  大分ゆかりの現代美術家赤瀬川原平は、散歩にでかけ、路上観察を行う中で偶然出会う何の変哲もない道端の光景に、自分なりの面白さを見出しました。現在、活躍する作家たちのなかにも散歩に出かけ、そこで出会ったなんでもない光景に自分なりの面白さや物語を見出す作家(=路上の観察者たち)がいます。本展では、赤瀬川原平とそのような「路上の観察者」たちを紹介し、なんでもない光景に面白さを見出すユニークな「みちの歩き方」を提案します。
 

 

「みちの歩き方―路上の観察者たち」展開催概要

会期

令和4年6月3日(金曜日)から7月3日(日曜日)まで

開館時間 午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
休館日

令和4年6月13日(月曜日)、6月20日(月曜日)、6月27日(月曜日)

観覧料

一般600円(500円)、高大生400円(300円)中学生以下は無料

  • ※()は、20名以上の団体料金                               
  • ※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料。
  • ※ 本展観覧料でコレクション展(常設展)も併せてご覧になれます。
  • ※ 本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用になれます。

    

会場

大分市美術館 企画展示室

主催 大分市美術館
後援 大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、
J:COM大分ケーブルテレコム、NOAS FM、ゆふいんラヂオ局
協力 大分県立芸術文化短期大学、大分路上観察学会

 展覧会関連イベント

  • 安部沙保里 ワークショップ「自由にわくわく、ドローイング!」

日時:6月19日(日曜日)午後2時~午後4時
場所:大分市美術館研修室、企画展示室
内容:安部沙保里さんによる自作についての解説後、安部さんと一緒にお気に入りの写真を見ながら、折り紙や水彩絵の具、墨汁、ペンなどを用いてドローイングします。
参加費:未使用の本展観覧券または年間パスポート
準備物:お気に入りの風景などの写真をA4程度の紙に印刷したもの(スマートフォンでお持ちいただくことも可)
定員:10人
応募期間:6月1日~(定員に達し次第終了)
応募方法:電話(097-554-5800)、またはメール(件名「安部沙保里ワークショップ応募」、artsinkou@city.oita.oita.jp宛)にて下記事項をお知らせください。
①応募するワークショップ名②参加者全員の氏名(よみがな)③代表者の電話番号④参加者全員の年齢または学年(※小学生以下は保護者同伴)⑤実際に参加する人数

 

  • 野村菜美 ワークショップ「大分路上観察学会ぷれぜんつ トマソン探偵団"きれいなまちの美しいよごれ"編」

日時:6月25日(土曜日)午後1時~午後4時30分
場所:大分市美術館に集合し、大分市内にマイクロバスででかけます
内容:大分で路上観察活動を続ける「大分路上観察学会」のメンバーが案内人となり、大分市中心部でこれまでに見つけたとっておきのトマソンをめぐって写真を撮り歩き、鑑賞会を行うまちあるきプログラムです。「無用の長物」であるトマソンと、野村菜美さんが作品の素材として普段からサンプリングし続けている「よごれ」に通じる「美しさ」を路上観察しながら探しましょう。初心者歓迎。路上観察やトマソン探しのコツを伝授します。
参加費:500円と未使用の本展観覧券または年間パスポート
準備物:デジタルカメラ(スマートフォン可) 歩きやすい靴、服装でお越しください。
定員:10人
応募期間:6月15日まで ※抽選
応募方法:はがき、またはメール(件名「野村菜美ワークショップ応募」、artsinkou@city.oita.oita.jp宛)にて下記事項をお知らせください。①応募するワークショップ名②参加者全員の氏名(よみがな)③代表者の電話番号④参加者全員の年齢または学年(※小学生以下は保護者同伴)⑤実際に参加する人数

 

  • 牛島光太郎 ワークショップ「さがしてみるとみかたがかわる」

日時:6月26日(日曜日)午後2時~午後4時
場所:大分市美術館企画展示室 他
内容:牛島光太郎さんによる作品解説の後、美術館周辺を歩いて新しい「みちの歩き方」を体験します。
参加費:200円(材料費)と未使用の本展観覧券または年間パスポート
定員:15人
応募期間:6月15日まで ※抽選
応募方法:はがき、またはメール(件名「牛島光太郎ワークショップ応募」、artsinkou@city.oita.oita.jp宛)にて下記事項をお知らせください①応募するワークショップ名②参加者全員の氏名(よみがな)③代表者の電話番号④参加者全員の年齢または学年(※小学生以下は保護者同伴)⑤実際に参加する人数

 

 

出品作家(50音順)

赤瀬川原平 AKASEGAWA Genpei

1937年、神奈川県生まれ。現代美術家。
1941年に、大分市へ転居。1950年頃から、新世紀群に参加し、吉村益信らと交流を始める。1952年、愛知県立旭ケ丘高校美術科へ転入。1955年、現在の武蔵野美術大学に入学し、読売アンデパンダン展等に出品する。1960年、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズに参加し奇抜なイベントや、実験的なオブジェ制作を行った。1963年、ハイレッド・センターを結成し、コンセプチュアルな活動を展開。千円札の拡大図、梱包作品を展覧会出品したことにより、1966年、千円札の模造が違法性を問われ、法廷の場で芸術論を展開する「千円札裁判」が起こる。このような60年代の「反芸術」の時代を経た、1972年、超芸術トマソンの第1号となる「四谷階段」を発見。自ら制作するよりも、見ることに軸足を移していった。2014年、没。

四谷階段

赤瀬川原平《卜マソン黙示録  真空の踊り場・四谷階段》1988年

《汚濁は汚濁、それは美と美》2015年

安部沙保里 ABE Saori

1987年、大分県生まれ。大分市在住。洋画家。
散歩しながら心惹かれる風景を写真に撮影し、それをもとに油絵を描く。抽象化された風景は、それを見つけた際のよろこびも含めて表現するかのように、きらきらとした輝きを放つ。

 

牛島光太郎 USHIJIMA Koutarou

1978年、福岡県生まれ。愛媛県在住。現代美術家。
路上や海辺で偶然拾った「もの」と、刺繍で綴った「ことば」を組み合わせてインスタレーション作品を制作。何の変哲もない「もの」の周囲にも、誰かの小さくも大切な物語があることを想像させる。

《意図的な偶然》(展示風景)2014年、京都芸術センター

©Tomas Svab

《distant landscape》2020年

野村菜美 NOMURA Nami

1988年、長崎県生まれ。大分市在住。グラフィックアーティスト。
散歩したり乗り物で移動したりする中で、気になる風景を写真に撮影し、版画化する。ざらざらとした独自の質感を付与された光景は、作家の瞼の裏に残る残像としての景色であり、鑑賞者をそこへ行ったことがあるかのような気持ちにさせる。

 

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お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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