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更新日:2009年6月2日

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平成20年度 特別展5「棟方志功・成田亨・奈良美智―時代のアイコン<図像>たち―」のご案内

奈良美智「The Last Match」の画像

《会期》
平成20年10月18日(土曜日)~12月21日(日曜日)

《開館時間》
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)

《休館日》
10月20日(月曜日)、27日(月曜日)、11月10日(月曜日)、17日(月曜日)、25日(火曜日)、12月8日(月曜日)、15日(月曜日)

《会場》
企画展示室

右の作品 奈良美智「The Last Match」(青森県立美術館蔵)
copy right Yoshitomo Nara

成田亨「カネゴン決定稿」の画像「わだばゴッホになる」という信念のもと、生涯、エネルギッシュに版画制作に取り組み、その原始的な力強さと天衣無縫(てんいむほう)な造形で国際的な評価を得た棟方志功(むなかたしこう1903-1975)。新制作展で注目される彫刻家として、また、ウルトラマン特撮TV三部作の美術監督としてヒーローや怪獣、メカのデザインを手掛けるなど、マルチに活躍した成田亨(なりたとおる 1929-2002)。独特の表情をもつ子どもや犬を描き、現代日本の新世代アーティストとして国際的に注目される奈良美智(ならよしとも1959-)。
異なる世相(せそう)を生きた三人のユニークで創造性に満ちた世界は、それぞれの時代において熱狂的な支持を受け、時代の偶像(ぐうぞう)ともいえる強烈なアイコン性を放っています。
本展では青森に縁を持つ、三人の充実したコレクションを所蔵する青森県立美術館をはじめ、棟方志功記念館、青森市の協力を得て、各々のジャンルを切り拓き、後続の日本美術に大きな影響を与えたパイオニア的、フロンティア的アーティスト達の作品世界を紹介します。

左の作品 成田亨「カネゴン決定稿」(青森県立美術館蔵)
copy right Ruri Narita

《展示内容》
青森県立美術館が所蔵する棟方志功・成田亨・奈良美智の作品約170点

ダウンロード

棟方志功「宇宙頌(東西の柵)」の画像《講演会》(聴講(ちょうこう)無料)
日時 10月18日(土曜日)午後2時~
場所 ハイビジョンホール
講師 青森県立美術館学芸課長 三好 徹(みよしとおる)氏
定員 80名(先着順)

《展示解説》(観覧券(かんらんけん)が必要です)
日時 会期中毎週水曜日 午後2時~
場所 企画展示室
担当 美術館職員(しょくいん)

観覧料
一般:800(600)円、高校・大学生:600(400)円、中学生以下無料
※()内は団体(20名以上)料金。
※上記観覧料にて常設展示室1~4もご覧になれます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料(入館時に受付で手帳をご提示ください)
※本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用いただけます。

右上の作品 棟方志功「宇宙頌(東西の柵)」(青森市蔵)

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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