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更新日:2011年4月22日

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16年度 特別展4「大分の美術―日本画 その源流を探って」

髙山辰雄「少女」の画像大分県は、日本画の分野で、江戸時代後期から現代まで、各時期を代表する美術家を輩出した稀な地域であり、地域の美術の流れを見ることでわが国の美術史をたどることが可能である。
本展では、大分市美術館が所蔵する、約400点の豊後南画・日本画から、作家の画風の一端を顕著に示す67点を選び、第一章「日本画の現在」、第二章「高山辰雄戦後日本画の旗手」、第三章「福田平八郎の活躍とその周辺」、第四章「田能村竹田と豊後南画の画家たち-近代への胎動」と、4つのコーナーに分け、現代から江戸時代後期までの時代を遡る展示構成で、紹介した。

【会期】平成16年11月19日(金曜日)~平成17年1月30日(日曜日)

【主催】大分市美術館

【後援】大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分 大分ケーブルテレコム、

【出品点数】67点

【観覧者数】3,870人

左の作品 高山辰雄「少女」1992年

【観覧料】一般600円(500円)/高校生・大学生400円(300円)/中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料

【関連行事】

  • 実技講座「水墨画」
    日時 1月12日(水曜日)、18日(火曜日)午後1時~午後3時
    講師 詫間夢鳳氏(大分県水墨画協会会長)
    参加者 60人
  • 田能村竹田、福田平八郎、高山辰雄ゆかりの地を訪ねるバスツアー
    日時 1月19日(水曜日)午前10時~午後4時
    場所 福田平八郎画伯顕彰広場、帆足本家他
    ガイド 美術館学芸課職員
    参加者 23人
  • 鑑賞講座・ギャラリートーク
    日時 11月27日(土曜日)、12月5日(日曜日)、19日(日曜日)、1月9日(日曜日)、23日(日曜日)午後2時~午後3時30分
    参加者 121人

福田平八郎「紅葉と虹」の画像

上の作品 福田平八郎「紅葉と虹」1947年

田能村竹田「暗香疎影図」(重要文化財)の画像【主要出品作品】

  • 田能村竹田 「暗香疎影図」(重要文化財)
  • 田能村竹田 「桃花流水図」(重要文化財)
  • 田能村竹田 「曲渓複嶺図」(重要文化財)
  • 高山辰雄 「白鷺」
  • 高山辰雄 「燈」
  • 高山辰雄 「新雪」
  • 福田平八郎 「白梅眼白」
  • 福田平八郎 「池辺の家鴨」
  • 福田平八郎 「苺帯」

右の作品 福田平八郎「紅葉と虹」1947年

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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