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更新日:2019年3月25日

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CKDって何だろう?あなたの腎臓大丈夫?

成人の8人に1人はCKD

大分市では国保加入者の人工透析割合が、中核市の中で高い状況にあることから、CKD対策に取り組んでいます。

からだの中の老廃物を尿として排泄し、血液をきれいに保ってくれる大事な「腎臓」。この機能がさまざまな理由で低下する「CKD(慢性腎臓病)」が問題になっています。自覚症状がないままに進行し、その機能が失われてしまうと、腎不全で死に至る危険もあります。

腎臓は尿を作る大切な臓器

排泄機能、退役調節機能、ホルモン生産機能

私たちが毎日何気なく排出している「尿」。「尿」は大事なものは体の中に戻し、不要なものを対外に排出しますが、この尿を作る大事な場所が「腎臓」です。

腎臓の仕組み

腎臓の位置、仕組みなどの画像

CKD(慢性腎臓病)とは?

CKD(慢性腎臓病)の定義

  1. 腎臓の障害(たんぱく尿など)がある
  2. GFR(糸球体ろ過量)の低下(クレアチニンの上昇など)

1,2どちらか、または両方が3カ月以上続いている場合

初期には自覚症状がほとんどありません。
そのため本人が気づかずに進行してしまうことがあります。

年に1回は健診を受けましょう!

特定健診で自分の腎臓の働きを知ることができます。CKDの早期発見のために、年に1回は必ず健診を受けて自分の体の状況を確認していきましょう。

また、健診は受けて終わりではありません。健診結果に応じて、生活習慣の見直しや医療機関受診など、適切に対応しましょう。

特定健診で腎機能の状態が分かる健診項目

(全ての健診で以下の項目があるとは限りません)

尿たんぱく

尿中のたんぱく質の量を調べる検査です。
健康な人でも1日に微量なたんぱく質が尿の中に流れ出ていますが、腎臓や尿路に異常がおこると、多量に尿にもれ出るようになります。

血清クレアチニン

たんぱく質が筋肉で分解されてできる老廃物です。腎臓機能が低下すると体内に蓄積し、値が上昇します。

eGFR(推算糸球体ろ過量)

腎臓が老廃物を排泄する能力を示す数値。
血清クレアチニンの値を元に年齢、性別を加味した計算式で推算したもの。

CKDの原因は高血圧、糖尿病などの生活習慣病

腎臓は毛細血管の集まりです。血液を「ろ過」して尿を作るフィルターの役目をしています。

生活習慣病によって血液中に過剰な糖分や脂肪分が増えたり、血圧が上がると、腎臓の血管を痛め、働きを低下させてしまいます。

またCKDは心筋梗塞や脳卒中などの病気の危険性が高くなり、腎臓の機能が低下するほど、その危険性も高まります。

CKDの原因は生活習慣病。CKDから人工透析や脳卒中や心筋梗塞につながります。

大分市CKD病診連携システムをご利用ください

CKDは現在、「薬物療法」「食事療法」「生活習慣の改善」を正しく行えば、病気の進行を遅らせることが可能になってきました。

CKDの重症化予防のためには、一人の患者さんに対し、必要に応じてかかりつけ医と腎臓専門医とが並診(診療連携)を行うことが効果的です。この併診を行う、大分市CKD病診連携システムが平成25年からスタートしています。

かかりつけ医の先生とよく相談を行い、希望を持って治療に取り組みましょう。

※大分市CKD病診連携システムについては、下記の関連情報をご覧ください。

関連情報

お問い合わせ

福祉保健部健康課 

郵便番号870-8506 大分市荷揚町6番1号

電話番号:(097)547-8219

ファクス:(097)532-3250

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