更新日:2020年4月10日
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2016年(平成28年)12月16日に「部落差別の解消の推進に関する法律(部落差別解消推進法)」が施行されました。
この法律の施行に伴い、大分市では、2017年(平成29年)4月に「大分市人権教育・啓発基本計画」を改定したほか、2018年(平成30年)4月に
「部落差別の解消の推進に関する基本方針」を策定し、法の周知、人権教育・啓発の取り組み、また、相談体制の充実を図ってきました。
しかしながら、依然としてあらゆる差別は解消されていません。さらには、インターネットを悪用した人権侵害も多発しています。
そのようなことから、この基本計画と基本方針をあらためて条例中に明文化することにより、あらゆる差別の解消に向けた施策を総合的、一体的に推進するため、本条例の一部を改正しました。
大分市あらゆる差別の撤廃及び人権の擁護に関する条例(大分市ホームページ)(別ウィンドウで開きます)