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更新日:2022年6月15日

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「子どもたちに残す、強く新しい日本のために。豊予海峡ルート推進シンポジウム」を開催しました

豊予海峡ルートの実現は、本市はもとより、九州・四国にとっても地方拠点の形成・強化をはじめ、災害時におけるリダンダンシーの確保、観光需要の拡大、地域産業の発展、地方移住の推進等による地方創生にも大いに寄与するものとなります。

このため、大分市では、整備によってもたらされる経済・社会効果等の調査等、さまざまな取組を進めており、更なる機運の醸成と各分野における関心や調査研究を促すことを目的に、豊予海峡ルートの意義や必要性等について、さまざまな分野の有識者から意見をいただき、それを一つの論集としてまとめた「子どもたちに残す、強く新しい日本のために。豊予海峡ルート推進に関する論集」を作成しました( 詳細はコチラ )。

去る5月30日(月曜日)本論集に寄稿いただいた講師をお招きし、豊予海峡ルート実現の機運醸成を図ることを目的とした「豊予海峡ルート推進シンポジウム」を東京で開催しました。また、J:COMホルトホール大分に大分サテライト会場を設け、同シンポジウムの模様をリアルタイムで配信したり、YouTubeによるWEB配信も行いました。各会場合わせて、約300人もの方が参加し、同シンポジウムは盛会のうちに終了することができました。

 

シンポジウムの様子


【第1部】基調講演 講師:奥野 信宏 氏

 


【第2部】パネルディスカッション

日時・場所・主催

  • 日時:令和4年5月30日(月曜日) 午後1時30分~4時
  • 場所:ザ・キャピトルホテル東急1階大宴会場「鳳凰」
  • 主催:大分市
  • 共催:大分県、愛媛県、(公社)日本青年会議所、豊予海峡ルート推進協議会

内容

第1部 基調講演

演題:「レジリエントな国土の創造を目指して」

講師:奥野 信宏氏(名古屋都市センター長、前国土交通省 国土審議会会長)

第2部 パネルディスカッション

  • テーマ:「豊予海峡ルートが持つ意義ー子どもたちへ繋ぐ、強く新しい国土ー」
  • コーディネーター:豊田 啓勤 氏(一般社団法人 八代青年会議所)
  • パネリスト:
    • 大石 久和 氏(全日本建設技術協会会長/元国土交通省技監/第105代土木学会会長)
    • 金山 洋一 氏(富山大学鉄道再生・整備支援センター長/富山大学都市・交通デザイン学科教授)
    • 矢田部 龍一 氏(愛媛大学名誉教授/愛媛大学防災情報研究センター特命教授)
    • 橋本 均 氏(大分商工会議所/大分経済同友会)
    • 高門 清彦 氏(愛媛県伊方町長)
    • 佐藤 樹一郎(大分市長)
     

    記念撮影の様子

     

     

     

※一番左から、豊田氏、大石氏、金山氏、奥野氏、矢田部氏、橋本氏、高門町長、佐藤市長

開催概要

当日のシンポジウムは、下記の大分市公式動画チャンネルからご覧いただけます。

・豊予海峡ルート推進シンポジウム【第1部】基調講演「レジリエントな国土の創造を目指して」

・豊予海峡ルート推進シンポジウム【第2部】パネルディスカッション「豊予海峡ルートが持つ意義ー子どもたちへ繋ぐ、強く新しい国土ー」

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お問い合わせ

都市計画部都市計画課 

電話番号:(097)537-5967

ファクス:(097)536-7719

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