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更新日:2021年6月24日

アートプラザのあり方及び周辺エリア整備基本構想を策定しました

アートプラザは、大分市出身の世界的建築家磯崎新氏が設計し、昭和41年に「大分県立大分図書館」として誕生しました。図書館機能の移転に伴い大分市では、建物を図書館から市民ギャラリーへと再生・活用するために整備、平成10年に「アートプラザ」としてリニューアルし、22年が経過しました。この間、アートプラザは近隣の大分城址公園とともに文化的な景観をかたちづくるだけでなく、文化・芸術の拠点として、多くの市民に親しまれています。

このような中、大分市は大分市総合計画「おおいた創造ビジョン2024」、「大分市都市計画マスタープラン」及び「おおいた中心市街地まちづくりグランドデザイン」に沿った「中心市街地公有地利活用基本構想」を平成31年3月に策定し、中心市街地のさらなる魅力創造を図ることとしました。この 「中心市街地公有地利活用基本構想」 では、荷揚町小学校跡地の活用について、周辺施設と連携し、歴史・文化・学びの場の充実を図り、既成市街地と互いに機能を補い合い、共存共栄することで、都心の魅力を伸展させ、回遊性と滞留性をあわせもつ空間形成を図ることとしております。
これを受け、荷揚町小学校跡地に隣接するアートプラザについては、新たに整備される荷揚町小学校跡地複合公共施設や大分城址公園等と連携したより良い施設のあり方を検討していく必要があります。また、象徴的な建築物であるアートプラザを中心とした周辺の公共施設及び道路等を一体ととらえ、その景観の調和やバリアフリー化などの安全な歩行空間の確保などを図っていく必要があります。
そこで、アートプラザとその周辺公共施設である荷揚町小学校跡地複合公共施設・大分城址公園・大分市役所及び周辺市道の現状と課題を把握し、アートプラザとその周辺エリア全体の整備方針を策定しました。
 

 

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