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更新日:2025年10月1日
大分市民図書館「秋の読書週間」イベントを下記のとおり開催します。
ぜひお越しください。
2025・第79回読書週間標語「こころとあたまの、深呼吸。」
終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。
いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。
暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。
『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛りあがりを、期待いたします。
(公益社団法人 読書推進運動協議会 ホームページより引用)
保存期限の過ぎた図書、不要となった図書の無償配布をします。
大分市民図書館(J:COMホルトホール大分内)2階会議室
無料(入場には日時指定整理券が必要です)
10月10日(金曜日)9時30分より大分市民図書館2階会議室(J:COMホルトホール大分内)で日時指定整理券を配布(整理券がなくなり次第終了)
図書館からクイズを出題する謎解きイベントを開催します。
10月24日(金曜日)から11月6日(木曜日)
大分市民図書館(J:COMホルトホール大分内)2階児童書コーナー
小学生以下(無料)
大分市民図書館の児童書カウンターでクイズを受け取り、答えを記入してカウンターに提出してください。
大分市民図書館読み聞かせボランティアの発表会を行います。
大人向けの読み聞かせや朗読など、普段と違う読み聞かせが聞けるかもしれません。
観覧は自由にできます。
11月2日(日曜日)午後2時~午後3時
大分市民図書館(J:COMホルトホール大分内)2階 おはなしのへや
レファレンスサービスやデータベース等、本の貸出以外に図書館でできることを紹介する講座です。
11月3日(月曜日)午後2時~午後4時
大分市民図書館(J:COMホルトホール大分内)2階会議室
10名(無料)
10月1日(水曜日)より大分市民図書館の窓口、もしくは電話にてお申し込みください。
ただただ、好きな本について自由に語る場です。
第3回目のテーマは「フランス革命に関する本」です。
あなたの物語への愛を語ってみませんか?
肩ひじを張らずに、ゆるりとご参加ください。
11月12日(水曜日) 午前10時~正午
大分市民図書館(J:COMホルトホール大分内)2階会議室
10名(無料)
10月1日(水曜日)より大分市民図書館の窓口、もしくは電話にてお申し込みください。
おすすめの本があればご持参ください。