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更新日:2024年3月1日
読書は、広い世界を知り、心の世界を豊かに育み、大きな楽しみを与えてくれます。
日々成長する子どもたちにとって読書は、健やかな人間形成の手助けをしてくれます。
大分市民図書館司書が選んだ今月のおすすめの本です。
『やっぱり犬がほしい』 スギヤマカナヨ:作 〔アリス館〕 |
前からも後ろからも読むことができる本です。前から読むと“ぼく”が犬を飼い始めるまでの心の準備やお父さんの経験のお話、後ろから読むと“ぼく”と犬が過ごした楽しく幸せな日々から悲しい別れと思い出になるまでのお話が描かれています。命の大切さを感じることができる本です。 |
『星空をつくる機械 ~プラネタリウム100年史~』 井上 毅:著 〔KADOKAWA〕 |
プラネタリウムに行ったことがありますか。大分市のものを含め、全国には300ものプラネタリウムがあるそうです。この本では、歴史や機械の紹介、未来のプラネタリウムの可能性まで、プラネタリウムの魅力が満載です。本を通じて星空を身近に感じてみませんか。 |