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更新日:2024年1月1日
読書は、広い世界を知り、心の世界を豊かに育み、大きな楽しみを与えてくれます。
日々成長する子どもたちにとって読書は、健やかな人間形成の手助けをしてくれます。
大分市民図書館司書が選んだ今月のおすすめの本です。
『あふれたまち』 マリアホ・イルストゥラホ:作 鈴木 沙織:訳 〔化学同人〕 |
いつもと同じ朝をむかえたはずなのに、今朝は少しちがっています。 それは町がちょっぴり水びたしなこと。 だいじょうぶ、だいじょうぶ…と言っているうちにだんだん水かさが増えてきて…。 シンプルな色使いが、町の様子や動物たちの表情を際立たせています。 |
『浮世絵でみる!動物図鑑』 中右 瑛:監修 〔パイインターナショナル〕 |
庶民の生活を描き、江戸時代に成立・発達した浮世絵。 その作品をよく見ると実在・架空にかかわらず多くの動物たちが描かれています。 そんな江戸の人たちの動物好きがよく分かる作品160点以上が記載された図鑑です。 英文併記。 |